自称油圧ディスクオタクです。
私は、神経質なんで引きずって走るなんてあり得ませんよ!
ちょっとでも音が聞こえたらテンションだだ落ちしてサイクリング中でも引き返して帰ります 笑
他の方もおっしゃっていますが、結局はブレーキレバー側とキャリパーの組み合わせとローターの微妙な歪みとホイールがアスクルでなければホイールの取り付け位置です。
特にホイールがアスクルタイプでなければ取り付ける度に微妙に位置が変わってロータに触れます。
油圧は、シマノとテクトロしか使った事がないです。
シマノですが、少し特殊組み合わせをしています。
MTBのレバーにロードのキャリパーを付けて使っていますが、MTBとMTB組み合わせよりクリアランスがさらに狭くなり、新品のローターだろうと中古だろうとキャリパーの位置だしをしても触れるのでローターを微妙に曲げて微調整で触れないベストボジションを見つけています。
大変ですが、この特殊な組み合わせは、クリアランスが狭いのでレバーをちょっと握っただけでブレーキが効いて快感です。
正常の組み合わせでは、握りが深くなって快感を感じないので特殊な組み合わせを敢えてやってる油圧ブレーキオタクになってしまいまして、ブレーキ音にもこだわりがあって試したローターの数も数しれずです 笑
質問者様も油圧化にするならシマノを選んではいかがでしょか。
手に入りやすくミドルグレードクラスになればレバーもかっこいいし音もサイレントでおすすめです。
最近のシマノのキャリパーは、あえてクリアランスを広くしたみたいなんでキャリパーの取り付け位置調整を出せば、引きずりは起きないと思いますよ。
もちろん一度取り付ければ、ローターが歪まない限りは引きずりは起こりませんが念のためのローター修正工具を購入する事をおすすめします。
キャリパーのOリングの劣化でのクリアランスの変化が出る可能性ですが、3年使っているキャリパーでは異変は出てません。
さあ質問者様も油圧の世界にどうぞ、後悔はしないと思いますよ 笑