まず、「神はイエス・キリストを信じた人だけしか救わない」みたいなことをいうクリスチャンがいるのは否定しません。ただ、その人たちが何を認識して言っているのが、よくわからないし、たぶん、同じことをいう人の中でも、認識が違ったりすることも多いと思います。 続いて、「信じる」という日本語と聖書の元の言葉の使用範囲がかなり違います。また、聖書に「神はイエス・キリストを信じた人だけしか救わない」という全く同じの箇所はありません。例えば、クリスチャンの中でかなり有名の、ヨハネによる福音書３：１６は、「 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」 質問者のいう「だけ」はどこにもありません。そして、この「信じる」という意味は、例えば、試験の時に「イエス・キリストは神ですか」の「はい」に〇をつけることではありません。知り合った上、信頼するという意味です。 こういう信頼とは、どういうことでしょう？聖書にいっぱい書かれていますので、興味あったら、読んでください。それか、近くにクリスチャンの友達がいたら、一緒に話してください。受験ではありません。知識や情報を集めることではありません。「イエス・キリスト」という言葉を知らなくても、生きているキリストにあったことあるかもしれません。ただ、我々現代人はそういう自覚や意識をあまり求めません。無視するかもしれません。逆に、後で、なんでこのように答えたかを弁解できる試験が欲しいのです。これが間違いだったらみんな間違っていると訴える試験のほうが欲しいのです。でも受験ではありません。例えば、有名人がいるクラブの前で、番人にその有名人の血液型とか星座を言って入れますか？その有名人が出てきて、「大丈夫、彼は知っている」と言わないと無理です。 まあ、話せば話すほど脱線します。すみません。質問者は本当何かが知りたいのですか？どの流れでこの質問をするようになりました？誰かにあのままの言葉で言われましたか？