ウィルスと地球の生物の違い。 義妹と「宇宙人はいるか」というテーマで話をしていたときに、2人で出した一つの考えについて博識な方にご意見を伺えますと幸いです。
ウィルスと地球の生物の違い。 義妹と「宇宙人はいるか」というテーマで話をしていたときに、2人で出した一つの考えについて博識な方にご意見を伺えますと幸いです。 なお、物理や天文学、生物学には全く無知の文系脳の素人ですので、途中専門家の方からすると変な適切ではない表現を使ってしまっているかもしれませんがご了承下さい。 まず「宇宙人の存在」を考えるにあたり、どうしても素人だと人間目線で考えてしまうので、定義として哺乳類ほどの生命体ではなくても植物など「生命」であれば「宇宙人」とすることにしました。 そのとき、では地球における最小の「生命」って何?という話から「細菌とかウィルスじゃない?」となりました。 そこで細菌とウィルスの違いを調べ、とあるサイトで「ウィルスは細菌の50分の1程度の大きさで、とても小さく、自分では細胞を持たない。ウィルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きている」との記載を見付けました。 この記載について、ウィルスは他の細胞に入り込んで生きている。つまり単独では生きられないと解釈しました。そしたら、単独では生きられないウィルスはどこから来たの?他の生物に入り込む前はどうやって存在してたの?という疑問が出て来ました。 で、色々考えた結果、2人で冗談半分に出した考えが「ウィルスは宇宙人」ということです。この考えに至った過程を下記致しますので、ご意見頂けますと幸いです。 少し話が飛びますが、宇宙には、はくちょう座V1489星のように、地球自体がチリほどに見えてしまうほど巨大な星(ここでは星と呼ばせて下さい)が存在しています。 そんな星から比べると、チリほどのサイズの地球に住んでる我々人間は、チリ以下のサイズになります。 仮に、そういった超巨大な惑星に生命体がいたとして、その生命体(以下「A星人」といいます)は、人間の常識では考えられないほど巨大な可能性もあるかと思います。仮に超巨大だとして、話を進めます。 人間にとってウィルスは非常に小さいですが、A星人にとっては人間自体、ウィルス並みに小さいということになります。 仮に地球の文明が発達して地球人全てが他の惑星に移住したとして、その移住先がこのような超巨大な星だった場合、そのような巨大な星には、超巨大なA星人は環境に適応し生息できていたとしても、人間にとっては単独で生きていくには過酷な環境かもしれません。仮にそのような星で人間が生きていくには「A星人に寄生して生き抜いていくしかないのかね」という話になりました。 そこで思い出したのが、冒頭記載した「ウィルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きている」という点です。 超巨大な星に住む超巨大なA星人にとっては人間など小さすぎて、人間を構成する細胞を認識できないのではないのか?仮に小さすぎて認識できないとすると、A星人にとっては「人間は細胞がなく、我々(A星人)に入り込んで生きていくしかない存在」として捉えられてしまうのではないか?もし、そう捉えられるとすると、A星人にとって人間はまさに「細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きている」という「ウィルス」の説明文そのものの存在になってしまいます。 つまり、人間が何かの事情で地球外に移住したとして、移住先ではウィルスのような扱いを受けてしまう可能性もあるのでは?ということです。 ここまで考えたときに思ったのが「ウィルスは細胞がなく、他の細胞に入り込んで生きていると人間は理解しているが、それはウィルスが小さ過ぎるせいで、現在の人間の科学では認識できないレベルでの極小な細胞がウィルスにも存在していて、ウィルスは地球よりも遥かに小さな星に元々住んでいた生命体だったが、何かしらの事情で地球に移住してきたものの、地球の環境で生き抜いて行くには地球の生命体に寄生するしかなかった。そしてウィルスの目的は地球の生命体に寄生して、その生命体の中で繁殖(増殖)して子孫を残すことなのでは??」ということです。 つまり「ウィルスは宇宙人」という考えに至った次第です。人間も超巨大な星に移住したとして、その星のA星人に寄生して生きていきながら考えることは、おそらく種の存続(増殖)だと思うのです。そう考えると、ウィルスも一緒のこと考えてるんだなぁと思いました。 繰り返しますが、僕達には専門知識が全くないので、この考えがとんでもなく見当違いなのかどうかさえ判断できません苦笑 ですが気になります。博識の方、ぜひこの考えについて、あたたかく、それでいておかしなところには批判的なご意見を頂けますと幸いです。答えが欲しいのではなく、色んな考え方があるんだなというご意見を伺いたい次第です。 長文になってしまい申し訳ないですが、ぜひ宜しくお願い致します。
ベストアンサー
実んとこ、ウィルスは「生命」足り得るか?は 結構幾度も議論されたっぽいんですよねぇ。 そもそも、「生命」とは何か…これがシンプルにして 難しい話でもある(で、じゃぁAIはってのも絡むからね)。 ただ、ウィルスはどう考えたって「人」では無い。 でも、では「人」の定義ってってな話に戻っちまうんだ (猿は人では無いし( ゚д゚)ハッ!)。 何かを定義しなきゃって話で…でもそれって 人の認識(基準)に過ぎない云々でもあるワケよ (冥王星が「惑星」基準から外されたのは2006年。 「惑星」の基準なんて、しっかし知ってる?普通知らんし そもそも外された云々ってな定義を見直したからだ。 結局、曖昧な側面は常にある)。 ウィルスは、しかし確かにある見方からすりゃ奇妙だ。 寄生が前提…で、そもそもいつから存在してたんだ? 然るに、ウィルスが媒介した事により 進化を促すってな説もあって…えっ?ウィルスは神ヾ(゚д゚; )ォィォィ あ、神は人じゃ無いな(笑)。 ただ、何かを媒介してって見方によっては 食物連鎖の一環で、我々だって云々・・・要は学術的な 「定義」の問題であって、素人にゃどうでもいいっって あ、それ言っちゃうと回答にさえなってない 下手すりゃ罵倒かσ(-д-`*)フム。 でも、割と悩ましい質問何だよね (素人も、玄人にしても…だ。とりあえず現行の科学では ウィルスは生命では無いって結論ではあるそうだが)。 しょっぽクン
質問者からのお礼コメント
皆様、ご回答頂き有難うございました。いずれのご回答も大変面白く読ませて頂きました。 ベストアンサーは、私と同じようにご回答の中で思考のスパイラルに寄り添ってくださったように感じたしょっぽクンに選ばせて頂きました。 皆様、改めて有難うございます。
お礼日時:1/22 0:04