ニュートンの運動法則では説明できない天体の現象をとりあげ、一般相対性理論で説明しろと言われているのですが、よくわかりません。皆既日食のときに光が曲がることがそれにあたりますか?
ニュートンの運動法則では説明できない天体の現象をとりあげ、一般相対性理論で説明しろと言われているのですが、よくわかりません。皆既日食のときに光が曲がることがそれにあたりますか?
ベストアンサー
え、水星の近日点移動の誤差もニュートン力学使ってるよ ところが、その近日点移動の早さの評価で、「間違っている」とまでは言えないまでも、不整合と言うかわかりにくいと言うか、やはりおかしいところがありましたので、ここで解説したいと思います。 https://research.kek.jp/people/mizoguch/archives/1007/ 水星の近日点運動の43秒角 / 100年の誤差は、ニュートンの力のつり合い式から厳密解が出てきます。 遠心力と万有引力のつり合い式は、GM☉ mg / r² = mi・v² / r。 「絶対静止基準系 + ニュートン力学」の近似解は、v² = GM☉ / r。「2乗3乗の法則 + ニュートン力学」の厳密解は、v² = GM☉ / (γ・r)。 https://blog.goo.ne.jp/s_hyama/e/dd632f606e5cf94615ec0c5639a73215
質問者からのお礼コメント
詳しく教えてくださってありがとうございました
お礼日時:1/18 9:38