私が最近その天才ぶりに感動した人々を羅列します
恐らく下にあげられる人達のことは歴史ではあまり触れられないのではないでしょうか。
数学者:
〇シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
恐らく歴史上もっとも理解不能な才能を持っているとされます。それはなんと最先端の数学者でも理解不能な"新たな公式"を毎日毎日ポンポン思いつくというもの。彼の能力に惚れ込んだ"才ある"数学者たちがその証明に没頭したのですが、到底追いつかず、結局は彼の人生は未来に数多くの未解決問題を投げかけました。今もまだその一部が残っています。彼の能力について、数学教育を独学で行ってしまった結果、証明を「無意識に任せて行ってしまう」癖がついたと私は推測しています。
続いて音楽家から。実は感性に加えて"頭脳が優秀"が才能の基になりやすい分野です。実は芸術だから感性が~という以上にちゃんと能力がバグってる天才の方々なのです。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト…音楽史上最も頭がおかしいと思います。楽曲がスラスラと浮かび、脳内再生した楽曲をすらすらと楽譜(クラシックなので楽譜も20~30パート分あります)に書き起こして「はい完成!」という驚異的な記憶力と正確な音の把握。書き間違いすらしなかったと言われます。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン…聴力を失って1時間分以上の歴史上最高傑作と呼ばれる大楽曲「交響曲第9番」を作曲しました。音に関する脳機能の優秀さはさることながら、それ以上に作品が完璧になるまで修正や追求をやめないことにおいて本当に圧倒的な人間でした。
アリストテレス、シェイクスピア、オイラー、ガウス、ノイマン、ライプニッツなど、他にも探せば沢山いると思います。