大学生など15人が死亡した軽井沢町で起きたバス事故で、業務上過失致死傷の罪に問われているバス会社の社長と元社員の裁判が開かれ、事故を起こしたバスを開発・製造したメーカーの部長が証人として出廷し、
大学生など15人が死亡した軽井沢町で起きたバス事故で、業務上過失致死傷の罪に問われているバス会社の社長と元社員の裁判が開かれ、事故を起こしたバスを開発・製造したメーカーの部長が証人として出廷し、 「バスを分解したところ事故直前のギアはニュートラルだった」と述べ、エンジンブレーキが作動しない状態だった可能性が高かったと証言しました。 とのことですが、エンジンブレーキを知らない運転手がいるのでしょうか?
ベストアンサー
マイクロバスは除いたバスはリアエンジンなので下り坂ではエンジンの重さにより惰性が付きやすいんですね。なので勾配度合いによりますが、ギアを低速にし、排気ブレーキ やエンジンブレーキを効きやすくして下る必要があります。低速ギア程エンジンブレーキや排気ブレーキが効きやすくなるので多少アクセル踏みながらなんて場合もあるくらいです。ここからは推測ですが、事故起こした運転手さんはエンジンブレーキは知っていますが、ギアのシフトダウンを誤った為に、どこのギアにも入れる事が出来ずに、エンジンブレーキはもちろん排気ブレーキも作動出来ないギアニュートラルのまま下り坂を走行、バスはリアエンジンなので「後ろから押されている」的な感じになり加速が進み、フットブレーキでは停まれない事になりやすいですし、仮にどこかにギアが入っていてもシフトダウンで違うギアに入れる瞬間クラッチ切りますからその瞬間はエンジンブレーキも排気ブレーキも効かないですし、そこでフットブレーキを踏んだとしても後ろから押されてしまい停まる事が困難になります。山道走行経験が多少なりともあるならば、適切なギアの選び方も分かりますから対処はしやすいはずです。、大型バスで山道経験ない運転手さんだとこういう時にパニックになるかも知れないですね、
質問者からのお礼コメント
やはり、本人だけではなく会社側の責任もありますね。
お礼日時:1/24 8:33