長野県飯山市の冬の最低気温は、なぜ長野市と比較して極端に低いことが多いのでしょうか?
長野県飯山市の冬の最低気温は、なぜ長野市と比較して極端に低いことが多いのでしょうか? 例えば、今日の朝の最低気温は、長野市-8.1℃に対して、飯山市-16.0℃でした。冬の、特に放射冷却が効く晴天の日には、このようなことが多々あります。 両者ともに盆地で、アメダスの標高は、長野市418m、飯山313mです。 積雪量にかなりの差があることは、位置関係的に納得出来ますが、気温差がここまで大きいのはすごく疑問に思います。 個人的には、長野市のアメダスが城山という小高い山の上にあり、盆地とはいえ放射冷却が効きにくいのに対し、飯山は新潟方面からの冷風の影響をもろに受けるのかなと思っています。(根拠はありません) だれか詳しい方がいたら教えて下さい。
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ベストアンサー
冬季は日本海からの季節風が、南西の斑尾山から北西の鍋倉山にかけて連なる関田山脈の影響によって上昇気流を生じるため、日本でも有数の豪雪地帯となっています。 飯山市長野県内で最も低い千曲川沖積地に広がる飯山盆地を中心に、西に関田山脈・東に三国山脈が走る南北に長い地形をもっており、南西部には斑尾高原、北西部には鍋倉山、東部には北竜湖などがあり山に囲まれてれているので雲の無い晴れの日はお書きのように放射冷却が厳しいので最低気温が低いと思います。
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質問者からのお礼コメント
詳しいご説明ありがとうございました。
お礼日時:1/23 19:54