ID非公開さん
2022/1/23 14:19
5回答
ww2に登場する戦車に物を積載しているのがありますが、これは単に運ぶ物が他に無かったからという理由で積載していただけではな
ww2に登場する戦車に物を積載しているのがありますが、これは単に運ぶ物が他に無かったからという理由で積載していただけではな 防弾目的もあるとも思います その場合どのような物を車両に取り付けたり積載したのでしょうか? また、物を積載するのはドイツを含む欧米の戦車に多く、日本やソ連の戦車では余り積載されてないように思えますがそれは何故でしょうか?
取り分け米軍戦闘車両は、砲塔側面、車体全面に荷物を積載している車両が多いように思えます 履帯や土嚢以外の大きめな雑嚢やテント?の巻物もあったりバケツがあったりとざっくばらんに積載していました 成形炸薬弾に効果があったんでしょうね。
模型、プラモデル、ラジコン | ミリタリー・86閲覧
ベストアンサー
車体や砲塔の前面や側面に積んだものは防弾目的が多いだろう。ただ、後面に積んだものを見ると、補給物資を山積みすることが多いようだ。 もっとも多いのは、履帯だ。装甲板+10㎜程度の防弾効果があったとされる。ほかには、土嚢を積んだ車両も多く見かける。予備転輪を防弾用に積んだものもみられる。 ドイツ軍の突撃砲の中には、コンクリートを車体に盛ったものもある。防弾効果は薄かったようだ。垂直装甲が多かったので、被弾したときに砲弾が滑りやすいようにしたのかもしれない。 いずれにしても、大きな効果があったというわけではないようだ。だから、防弾目的でそれらを積載するのは禁止、というお達しがあった部隊もあると聞く。 ただ、それでもどうにかして生き残りたいという搭乗員の願いだろうから、士気を維持するためには必要なことだったのかもしれない。 ソ連軍戦車の中には、金網をはっているものがある。おそらく成型炸薬弾対策だと思われる。ソ連戦車は傾斜装甲が多いので、装着しにくかったのではないだろうか?ドイツ軍のパンターやティーガー2もそういうことをしていないことが多いからそう考えた。 日本軍は、そういう「改造」をしてはいけないルールがあったのかもしれない。何しろ、官給品はすべて「預かりもの」という意識が徹底していたからだ。
質問者からのお礼コメント
皆さん回答ありがとう<(_ _)>
お礼日時:1/23 20:46