２４時間テレビの性質にあると思います。 ２４時間テレビの目的は日テレが儲けるためです。 それ以外の目的はありませんし、利用価値もありません。 チャリティーも裏があります。 それ以上の収益がテレビ局にはあり、出演者は500万とも言われる出演料をもらっています。 メインになるさらに出演料は跳ね上がるそうです。 マラソンは1000万だそうです。募金してもかなりの収益が残ります。そりゃあ、走りますよね。 それを可能にしているのは多くのスポンサーがつくためです。スポンサーからしたら、このようなお祭り企画はある程度の視聴率が取れますので、美味しい枠になります。 この構図がある限り、ノーギャラにはならないでしょうね。 ビートたけし、明石家さんま、松本人志がノーギャラでなら出演したいと申し出ても、テレビ局が断ったらしいです。 理由は公表されていませんが、それをされるとテレビ局やスポンサーが儲けられないからだと思われます。 募金の利用方法もギャラに使用されたり、関連企業に吸収されたりと色々です。 障がい者やチャリティーを利用して金儲けしているのがこの番組の正体だと思っています。 この番組は障がい者の努力をクローズアップしていますが、障がいの有無に関わらず努力している人間は賞賛されるべきです。 この番組は障がい者に寄り添うフリをしながら、最も障がい者を差別していると思えます。 私個人としては、障がい児関係の仕事をしていますので、このような本物の偽善は非常に腹が立ちます。 さて、何故、精神疾患や発達障がいが取り上げられないのか・・・になりますが、それは障がいが目立たない為です。目立たない為、画面映えしない。だから視聴率に結びつかないとテレビ局が判断するためだと思われます。