ソ連崩壊後は圧倒的にロシア、
ポーランド国内の映画やテレビなんかでもソ連(ロシア人)は悪者に描かれている場合が多い。
宗教的にも受け入れられない。
第一次世界大戦以前からポーランドにとってロシアは宿敵、
ソ連支配化では、宗教が弾圧され、歴史も書き換えられた。
第二次世界大戦でポーランドが侵略され地図から消えたのは、ナチスとソ連、スターリンとヒトラーの陰謀だったが、戦後は全てナチスが悪いと教育された。
捕虜の多くがカティンの森で虐殺されたが、それもナチスのせいだと教育された。(実際はソ連の秘密警察の仕業)
多くのポーランド女性がソ連兵に乱暴されたが、それは戦後の歴史から抹消された。(ドイツ兵はポーランド女性との交際を禁止していた)