ID非公開さん
2022/1/24 12:39
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小1になる子供のプログラミング体験教室に行ってきました。アーテック社のパズルでロボットを組み立てたりしていました。今後義務教育でのプログラミングが必須になったりするため論理的思考力が養えられいいかなと
小1になる子供のプログラミング体験教室に行ってきました。アーテック社のパズルでロボットを組み立てたりしていました。今後義務教育でのプログラミングが必須になったりするため論理的思考力が養えられいいかなと 思ったのですが、月謝が8,000円ほどと高く躊躇しています。 こんなもんでしょうか? また、学校で習うプログラミングとは何が違っているのでしょうか?
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ベストアンサー
小学校の「プログラミング教育」で実際に何をするかは、学校によりまちまちですが・・・ 子どもたちが、何かのプログラミング言語を覚えたり、それを使ってプログラムをつくる・・なんて風にイメージしてますか? そんな風にイメージしている人は多いようですけど、勘違いです。 そもそも、既存の、何十年も指導ノウハウを蓄積してきたはずのカリキュラムだって、過半の子はまともに習得しないまま卒業しているわけです。 プログラミングなんてドシロウト、そもそも算数オンチ、科学オンチが多い小学校教員たちが、みなさんがイメージしているような内容の指導をできるはずがありません。 もともとの文科省がこれを導入した意図を、世間は勝手に勘違いし、産業界は情弱の親たちの危機感を煽るような形に、あるいは知識の乏しい現場の教員たちにサービスを売りつけるような形になってしまっています。 「論理的思考力を養う」ことは重要ですが、本来、それは「プログラミング」という文脈でなくてもでき、従来のカリキュラムの中でも良かったはずですが、実際にはいまどきの大半の親も教員も(塾なども)、単に「問題を解く」とか「テストに出そうなこと(表面的な情報を)暗記する」というような学習に誘導するようになってしまって、論理的な思考力が養われ難くなってしまったことへのテコ入れです。 ・・というわけで、「学校のプログラミング教育を受けるときに困らないように」などという理由で教室に通う必要はありません。 そんなことよりは、既存の教科、とくに算数で躓かないよう、保護者さん自身が勉強し直して準備することの方が、ずっと有効でしょう。 算数は出来ない子が多く、また教員のスキルも低くなってしまっていて、本来必要なことすら習わないままのこと、あるいは間違ったことを教えられてしまうこともしばしばです。 そして、実質的に、過半の子は、算数のスキル習得が全く不足したままで中学へ進学し、そこで立ち行かなくなってしまっているのが現状です。 とはいえ、プログラミング自体は、趣味としては面白いと思いますし、早くから親しんでおいても損ということは決してありませんから、そのような趣旨から「月謝が8,000円」を評価してみたら良いと思いますよ。
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質問者からのお礼コメント
コメントありがとうございます。 正直家でも出来そうな内容に1万ぐらいしていたので戸惑っていました。 プログラミングは将来役に立つと思っていましたが、まずは小学生になって基礎的な学習で慣れたら、検討したいと思います。
お礼日時:1/24 15:09