ベストアンサー
「法律上の納税義務者と実際の租税負担者とが一致しない租税。消費税・酒税・揮発油税の類。」 ここでいっている「納税義務者」とは税務署に税金を納付する義務のある者であり、「租税負担者」とはその税金を実際に負担する者のことです。 つまり「租税負担者」の財布の中から出た税金を「納税義務者」がいったん預かり、その預かった税金を「納税義務者」から税務署へ納める、という流れになるのが「間接税」です。 では消費税における「租税負担者」「納税義務者」は誰なのでしょうか。 ◎消費税を負担する者=消費者 ◎消費税を申告、納付する者=事業者 すなわち「租税負担者」が私たち「消費者」であり、「納税義務者」はお店や会社といった「事業者」であるということです。
質問者からのお礼コメント
わかりやすく教えていただきありがとうございました!
お礼日時:1/26 10:33