ワセリンも乳液も保湿の役目はありません。
乳液は、肌荒れのブルドーザーという呼び名が
ある合成界面活性剤が入っています。
ワセリンが及ぼす影響
1.ワセリンを塗ると体温で油分が蒸発する。
2.角質細胞内の天然保湿因子や角質層内にあるセラミッドなどに
悪い影響を与える可能性がある。
3.皮膚が持つ天然保湿機能の妨げになる。
4.角化の保湿作用に加担する可能性がある。
5.汗に含まれる保湿成分の尿素が、角質に染み込まなく可能性がある。
6.角質に溶けこんだワセリン自体が様々な異物と共に、アレルギー炎症反応を促進させてしまう可能性がある。
7.ワセリンを塗ることによって体温が上昇するため、痒みが生じやすくなる。
8.油脂性軟膏は、鉱物油、植物油のいずれも塗布する量にかかわらず、光毒性を発揮する。また、日焼けしやすくなり、シミの原因になる。
9.パッチテストで、ワセリンに陽性反応を示す接触皮膚炎が存在する。