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実在の人物です。ただ物語は脚色されていますし、名前も瓔珞ではありません。 孝儀純皇后魏佳氏は宮女から成り上がって、後宮のトップまで昇りつめます。 乾隆帝には皇后が3人居ました。 最初が、富察氏。病死後に烏喇那拉氏が後を継ぎます。しかし、ある事件が原因で廃されます。そして、魏佳氏が皇貴妃となり、トップになりますが、皇后にはなりません。しかし、死後に息子の立太子に伴って皇后に追贈されます。 この魏佳氏は漢人出身で、他の側室たちと毛並みが違います。それが原因か知りませんが、乾隆帝の寵妃となり、出世街道を進みます。しかし、トップの皇后が不在になっても、皇后にはなれませんでした。おそらく、彼女の武器であった漢人出身というのが、逆に足枷になったのではないかと推測しています。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございます!
お礼日時:5/15 7:40