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ID非公開さん
2022/5/11 6:35
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信号のない横断歩道で、歩行者が渡るために車を止めたドライバーに感謝するという発想がおかしくないですか?
信号のない横断歩道で、歩行者が渡るために車を止めたドライバーに感謝するという発想がおかしくないですか? 信号のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるなら、車を止めるのは法律で決められたドライバーの義務です。ドライバーが善意や思いやりから、わざわざやっていることではない。信号が赤なら、ドライバーは車を止めなければならないというのと同じです。 こういった状況で、歩行者がドライバーに感謝や礼をするのは当然だと言う人間は、交通では車やドライバーが歩行者に優位に立っているという考えが染み付いているのではないですか?だから、わざわざ車を止めて歩行者を渡らせたドライバーに感謝すべきだと言う発想が生まれる。 しかし、道路交通法では信号のない横断歩道を渡る時は、歩行者が優先されるべき存在だと規定しています。したがって、わざわざドライバーが車を止めて歩行者を優先させたという発想自体が誤っているわけです。 また、信号のない横断歩道で歩行者を優先させるドライバーがいたとしても、その行為はわざわざその歩行者のためにやっているのではなく、道路交通法の定めに従っているだけです。したがって、感謝するという発想がおかしいのは明らかですよね?