★一番万能で便利にながーーーく付き合っていけるのは、
間違いなくPCXだと思いますよ。
女子ウケも上司ウケも良く、近所の一般人受けも上々、
クルマ買った後も置いておける、
雨の日、冬の日からも足元を守ってくれる。
ギアチェンジのショックが無く、どこまでも低振動でストレスフリー。
シート下には鍵付きのトランクスペースがあり、ツーリング先での盗まれたくないもの入れてもかなり安心できる。
急な雨で濡らしたくない物あった時にも安心(スマホや財布とか)。
そしてスクーター故に、ほとんどメンテもいらなく、日常生活で手間が掛らない。
外装もプラなので、錆びない。
(チェーン清掃や調整や給油いらない、金属パーツ露出少ないので洗車サボっても安心、ランプ類も現行はLEDで調整や交換の必要も無い、、、etc)
買う時は相応に高いが、売るときも中古でもかなり高くで買い取ってもらえる。
★GSX125Sはスポーツタイプのバイク狙っているなら最良に近い選択だと思います。
スペックも燃費も装備も現行優良であり、人気も高い。
HONDA CB125Rなどと比べて値段も幾割りも安い。
走らせればギアチェンジの醍醐味を味わえ、気分も上々!
郊外ツーリングでは峠道をスポーツチックに駆け抜けたりも良いし、
バイクを停めて傍らに座り、缶コーヒーの見ながら愛車と景色を重ねて眺めるのも様になるでしょう♪
最新のFiにより、PCX同様に調整や不調の心配はほぼ皆無。
だけど、チェーンの清掃や調整や給油などのありきたりな手間隙は掛かりますし、洗車しないと金属パーツや塗装パーツが傷入ったり錆びたりします。
つまり、基本的なバイクメンテの手間は掛かりますが、逆に云うと、
その手間掛かるメンテの楽しみも味わえるという事です。
これはスクーターであるPCXは、メンテフリーであるが故に、
中々味わえない楽しみの一つでもあります。
(*スクーターもメンテしようと思えば、スクーターゆえのやり方と楽しみは有りますけど、わざわざ普通のユーザーはしようとは思わない類です。)
★GN125の新車はもぅほぼ残っていないでしょう。
GN125をネット検索すればわかりますが、
GN125には2つの相解せぬ分類があります。
①一つは、1982年~1999年まで日本国内で製造販売された、
れっきとした日本モデルのGN125E、
②もう一つは、2005年ごろから日本に独断で持ちこまれて、激安でばら撒き販売されたキットバイクである、中国ライセンス生産の日本非公式の
GN125Hや2Fなどです。
①の場合は、日本国内のあらゆるバイクショップなどで普通に修理や整備や部品注文が今でも可能です。
普通のバイクですから当然の事です。
しかし、
②の中国製独断輸入版は、そもそも日本国内には存在しないはずの幽霊バイクであり、日本の各種法規制にも通っていませんので、型式認定なども取得していません。
コピーバイクのモンキーモドキ125などと同じく、部品を組み合わせて作成したキットバイクの扱いとなります。
125cc以下の登録が日本ではザルで抜け穴ですので、車体番号あれば登録できてしまうので、大繁殖したに過ぎません。
故に、日本中のほとんど全てのバイクショップなどでは、技術情報や純正部品が入手不可能ですので、
部品交換を伴う様な修理や整備は、してあげたくてもしてあげる事が出来ない状態なのは小学生でもわかることであり、
故に、一部の新車取扱契約あるバイクショップなど以外では、
これらの購入後の「頼ること」が出来なくなります。
ヤフオクやメルカリなどで、ピッカピカ低走行のGN125HやYBR125などが、激安数万円で売られていたり、
中古バイク店の店頭で、GN125Hなどが、現状販売(当店では購入後のアフターサービスはできません、中国製です。)
などとPOPが貼られて激安販売されているのは、
こういう理由からです。
つまり、PCXやGSX125Sなどと同じく、日本全国のバイクショップで安心安全にメンテナンスや部品注文などの、
「当り前の事」
をして欲しいのなら、
20年以上も前に販売終了した日本製の「GN125E」の中古車を探しに探して買わなければならないというコt。
そして、日本製GN125Eは125cc冷遇期のバイクであり、こと人気も無かったバイクなので、販売台数少なく、故に現存の台数も少ないレア車です。
状態の良い物も中古車で見つかることは稀でしょう。
GN125Hが日本に出回った後、程度の良い日本製GN125Eは、中国製のデメリットを嫌うユーザーが、こぞって買い漁ってしまったので、
より一層今更見つからないと思います。
また、見つかっても、古いバイクなので、各部に劣化は見られて当然とおもいます。
現状、中古(見つかれば新車)として、一般に出回っているGN125は、
ほぼ全てが中国製幽霊バイクのGN125Hや2Fなどです。
もしもどうしてもGN125が欲しい場合、
私なら、日本中のバイクショップで見てもらえるという当然の安心感を考慮しても、20年以上前に廃盤となって、経年劣化久しく、さらに程度の良い物まずない日本製GN125Eよりは、
デメリットを考慮して天秤に掛けても、
製造新しめで、出来るだけ程度の良い、
GN125Hなどの中国製GNを買った方が、
より気持ちよく、より安心して、長く乗れるかもしれないとは思います。
さて、ご質問の3台でしたら、
私ならGN125は除きます。
楽して快適で万能性を求めるならPCX、
どうしてもギアチェンジをしたりして、バイクの醍醐味を味わいたいなら
GSX125Sが
良いのでは無いかと思います。
ちなみに、スクーターは50ccクラスでは頼りないイメージと体感ですが、
125ccクラスになると一変します。
そして、250ccのビッグスクーターになると、ロングツーリングから街中の買い物、デートや通勤通学での万能性など、
クルマで云うと中型車の乗り心地で縦に真っ二つに割ったようなイメージです。
クラウンマジェスタとかグロリアグランツーリスモなどの乗り心地や運動性能に似てますよ。
125ccクラスはクルマの小型車、例えばフィットやデミオなどを同等にした感じと言えば、
乗っているユーザーさんなら、「あぁ、わかるわー」って思えるはずです。
スクータータイプはとにかく万能、バイクを知らない一般の人でも威圧感を与えないので、他人受けもバツグンです。
そして女子でも恐怖心を持ちにくいので、通常のオートバイタイプよりも、
圧倒的に気軽に乗ってくれますよ。
服や靴の制約もほぼありませんしね。
スカートとパンプスでもタンデムできます。
一方、見た目バイクバイクしてカッコ良いマシンに乗りたい!
ツーリングとか出掛けて峠道でスポーツ走行したい!
すれ違ったライダーとウェーイしたい♪
道の駅とかで他のツーリングライダーとイカにも同族として見られたい。
などなど、バイク自体の走行や所有良くを味わいたいのであれば、
スクータータイプだとかなり弱いイメージになるでしょう。
GSX125Sなどのスポーツタイプが良いかと思います。
スクーターとスポーツでは、それぞれ得意とする分野や、
そのバイクのメカニズム自体も違いますので、
自分のしたいことを紙に書き出して、
それぞれどの位重点を置くかを考え、
同時に、メンテナンスなどはどうしたいか、
手間隙・費用・自宅でのスペースや工具や、自分で覚える意志なども考慮して、
総合的に考えてみると良いかと思います。
ぶっちゃけですが、それぞれにメリットデメリットはありますが、
実使用に関しては、どちらも乗り物でありバイクです。
行きたい場所には同じように行けますし、
スクーターでも峠のワインディングは独自の楽しさがありますし、
GSX125Rでもトップボックスをオプションで取り付ければ、
鍵つきで雨の日にも濡れない大容量のトランクスペースを確保できます。
なので、あとは、本当に好みの問題ですよ。
スクーターとスポーツタイプの2極化の選択ですので、
コレばかりは、質問者サン自身が最終的に決めないといけないことだとも思います。
長くなりましたが、
ここまで読んでくれていたらありがとう。
素敵な相棒をゲットできると良いですね♪
楽しいバイクライフを安全運転でおすごしください★
ではでは、ご参考までに。