経済学の「道徳的危険(moral hazard)」の、概念と例って何ですか?

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お礼日時:5/23 13:16

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モラル・ハザードというのを、道徳的危険と訳すのは、あまりいい訳語ではない気もするんですよね。あくまでも消費者・生産者が「合理的」に行動すると、ある市場の失敗に対応しようとして政策や保険を講じても、それが無効化されてしまうはずだ、ということなんですよね。 たとえば自動車事故が起こったときのために自動車保険に入る。ところがそうすると運転者にとっては自動車事故が起こったときの負担が軽減されるわけだから、それだけ運転をする際の安全配慮にかかるコストを引き下げることとなり、かえって事故発生の確率を高めてしまうという結果になるんです。これは運転者=保険者が合理的・効率的に行動すると仮定する以上、そうならなければおかしいのであって、運転者が道徳的に退廃しているとか、そういう問題ではないんです。

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経済学的なモラルハザードというのは 道徳的危険という意味ではないです モラルというのはやる気に関することで 昔 生産性に関していろいろ実験していて たとえば10人働いていて誰がたくさん作ったかわからない場合 ちゃんと評価されないと 誰も必死でやらないよね といった概念です それがどんどん派生して 日本では道徳が無いことを指してモラルハザードというようになりました。 2000年代ごろからワイドショーなどで多用されるようになりました

補足しますが 生産性の問題についての概念というのは 労働者が悪い というのではなく システムが悪いという概念です 構造的にやる気がなくなる(がんばる意味が無くなる) という話