ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟を読破された方へお聞きしたいと思います。 私は現在上巻を読んでいますが、文章がとても読みにくく、なかなか前に進めません。゚(゚´ω`゚)゚。

本、雑誌 | 読書465閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さまご丁寧なアドバイス本当にありがとうございました!!

お礼日時:5/20 16:00

その他の回答(6件)

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まずどの訳で読んでいますか? 古い訳だと表現が時代にそぐわないものが多く、読みづらいと思います。格調高い古い訳が良い、という人もいますが、ドストエフスキーは文章がウリの作家ではありませんので、あまり古い小説など読み慣れていないのなら、読みやすい新潮社か光文社のもので読むべきだと思います。 カラマーゾフは登場人物が多い上に関係性が複雑なので、相関図などメモをとりながら読むのがおススメです。面倒くさいと思われるかもしれませんが、登場人物をきちんと把握しておかないと、かなり後の方まで読んでから、「あれ?この人だれだっけ」と何百ページも前まで戻ることになり、そっちの方が面倒です。 最低限の登場人物の名前と愛称、血縁関係や恋愛、友人関係などはメモっておくと良いです。メモを取っていると、長い名前も自然と頭に入って、理解しやすくなると思います。 ドストエフスキーの特徴で、登場人物の台詞が異様に長い、というのがあり、これは慣れないと辛いかもしれません。 また詩や聖書の引用なども多く、何を喋っているのか分からなくなることも多いと思います。 頑張って全て理解しようとせず、何となくで良いので、誰が誰とどういう話題で喋っているのか?だけ気にして読みましょう。 上巻の最後にとても難しい上に長い、宗教的な話がありますが、そこも無理に理解しようとしなくて大丈夫です。本当に理解しようとすると、聖書を読んで、ロシア正教史を学んでからでないといけないので大変です。誰がどういう主張をしているのか、だけ理解するようにして下さい。 私の感想ですが、カラマーゾフの兄弟は上巻は正直あまり面白くないです。 二周目以降、登場人物のキャラクター性を把握した上で読むと、上巻も面白く感じますが、初読の時は本当につまらなかったです。 中巻の途中くらいからサスペンス調になり、一気に面白くなるので、頑張ってください。 それと、カラマーゾフはとにかくみんなキャラが濃いので、お気に入りの登場人物を作ると良いと思います。

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この小説に出てくるのは、いろんな意味で過剰で濃い人ばかりですが、父フョードル、長男ドミートリー(ミーチャ)、次男イワン、三男アレクセイ(アリョーシャ)、庶子スメルジャコフのそれぞれの個性が読みどころです。 それに加えて、彼らとグルーシェンカとカテリーナという二人の女、あとは少女リーザとの関わり合いですかね。 なので、父フョードルが僧院で徹底的に下らない話ばかりしているようなところも、「ある意味ここまで最っ低〜な人というのも凄いぞ」みたいに思いながら読んだほうがいいと思います。 あとは、キリスト教(ロシア正教)の僧院や、ゾシマ長老の話があまりピンと来ないので、読みにくいというか面白くないと感じるのだろうと思います。 その場合、この記事あたりを読んでみると、少しは興味が出てくるかもしれません。 https://jp.rbth.com/arts/83120-roshia-seikyou-tokuchou-to-imi また、新潮文庫よりは光文社古典新訳文庫のほうが、ロシア語特有の複雑な愛称を意図的に整理して訳してあるので、単純に読みやすいのは間違いないです。 ちなみに私はゾシマ長老の若い頃の話というのが面白かったのですが、そこがいちばん出来が悪いと言う人もいて、小説の感想というのは人によってさまざまだなと思います。

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読んでいるときに、流し読みになってしまったり、字面だけ追っていたりなどしてストーリーが掴めなくなったときには、前に戻って読み返したりしていました。その場合、一文一文更には一字一句も見逃さないというほどにじっくりゆっくりと味わうような読み方をして、なんとかストーリーや意味などを確かなものにしてから先に進むようにしていました。したがって、ときには何十頁も遡ることも、同じ箇所を何回も何回も繰り返して読んでみたりすることもよくありました。 また、ネットで感想を読んだり、偶には研究論文なども読んだりしながらモチベーションを高めていました。あるいは今週はここまでは読もう、今日はここまで読もうなどとスケジュールを立てたりすることもありました。

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回答ありがとうございます。 そうなんですよね、私も流し読みをしてしまい、ストーリーがわからなくなったりします。 ネットであらすじや論文などに目を通しておくと、物語の理解の手助けになりそうですね。 ご意見参考になりました。 ありがとうございました!!

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?1: やはり大長編、慣れない名前、複雑な人間関係の作品を読むときはネットなどで人物の一覧を探し出し、アウトプットしたものにメモっていけば理解の一助になります。あとは文学作品の場合、先を急がないことが大切かと考えます。もちろん物語(ストーリー)も大切ですが、ドストエフスキー節であったり、描写であったり雰囲気を楽しむことができたらいいのではと考えます。それとドストエフスキーは論理を曖昧にしたり、ぼかしたりする(これらの韜晦には理由があります)作家ですので、あまり理詰めで追うと嫌になったり、わけ分からなくなりますので気にしないことです。 ?2: 新潮文庫の上巻であれば、第二部、第五編のプロとコントラ(肯定と否定)で描かれるイワンとアリョーシャの対話、そして大審問官が圧巻かと思います。

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ご丁寧に回答していただきありがとうございます! 早速ネットで人物一覧表を調べました。読み進めるのにとても参考になりますね。 私は新潮文庫のものを読んでいます。回答者さまがお薦めされた場面を楽しみに、これから読みますヽ(´▽`)/

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名作もクソも無いです。そんなことはどうでもいい・・・ 読んでいるうちに貴方の心に刺さる部分が必ず現れます。 そこまで読めばもう占めたものです。 途中で止めたとしても、必ずまた読み始めることになるでしょう。 名作だから読むのでは無く、貴方が読みたいから読むことになるのです。

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