ID非公開さん
2022/5/15 9:20
8回答
マリウポリの製鉄所の地下にいたカナダ人将校が逮捕されました。彼は生物化学兵器開発に関与した可能性が高く、尋問されるはずですが、どこまで喋ると考えられますか?
マリウポリの製鉄所の地下にいたカナダ人将校が逮捕されました。彼は生物化学兵器開発に関与した可能性が高く、尋問されるはずですが、どこまで喋ると考えられますか? また、アメリカの国務省の高官がウクライナの生物化学研究所の存在を認めていましたが、カナダ人将校が関与したと考えられますか? https://youtu.be/C3CRp1hiMKI
昨日5月13日の国連安全保障理事会では、新しい証拠を提示したとありますが、この質問と関係あるでしょうか?
ベストアンサー
まあカナダ人といっても、カナダ軍はNATO,北大西洋条約機構という共同安全保障、核共有により、一蓮托生、一体なのです。 カナダ軍とはもともとイギリス軍の一部であり、ドイツにもカナダ軍がNATO軍として駐留しており、アフガニスタンにもカナダ軍がNATO軍として派遣されました。 仮のこの話が事実であれば、カナダ軍というよりも、NATO軍のカナダ人将校と考える方が自然でしょう。 あるいはイギリスやアメリカの特殊部隊にカナダ人が交換留学のような形で入隊する場合もあります。 いずれにしてもNATO軍ということであれば、NATO加盟国の何人がいても不思議ではありません。 尋問されていろいろ話したとしても、ウクライナ政府や、アメリカ、イギリスは否定するかもしれません。 しかし中国やインド、あるいはトルコや、ハンガリー、ASEAN諸国などはそういう話を問題視する可能性があります。 フランスでもルペンのようなのはNATOに反対しており、それでマクロンを批判するかもしれまん。 アメリカ軍が生物兵器の研究をしているというのは、旧・日本陸軍の七三一部隊との関係もあり、有名な話です。ベトナムでの枯葉作戦のようなのもあります。 カナダ軍が協力したとすれば、それはNATO軍としてのくくりの話だと思いますが、もちろんNATO軍の主力はアメリカ軍です。 可能性としてはあり得ると思います。
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