はい、そうですね。
でも、参院選とか、大阪市議会選とか、大阪府議会選では、勝てちゃうんですよ。
なので、衆議院以外では全然問題無く立候補をすれば良い訳です。
ちなみに、衆院選というのは、小選挙区制です。
1位、当選。
2位、落選。
3位、落選。
4位、落選。
5位、落選。
というのが、衆院選です。
でも参院選の場合は、以下のようになります。
1位、当選。
2位、当選。
3位、当選。
4位、当選。
5位、落選。
参院選は、上から上位4人が当選します。
市議会や府議会も、上から2人とか上から6人とか、人数が異なりますが同様の仕組みです。
ちなみに・・・
4人が当選する参院選で、維新が4人立候補した場合、誰かがぶっちぎってしまうと、残りの3人の票が減ってしまいます。
なので均等に割る必要がある訳です。
ただし、選挙活動を熱心にすると、味方から票を取ってしまう訳で、熱心に活動が出来ません。
だって熱心に活動していると、まずは支持者の人が、4人の誰に投票をしようかと考えて、偏ってしまうからです。
このため、お互いに潰し合って共倒れのリスクがあります。
という訳で、前回の参院選では、維新同士の潰し合いを避ける為に、維新はそもそも2人しか立候補していません。
なので、4人が当選する以上、絶対に維新以外が2人は当選する訳です。
味方同士で足を引っ張らないように、複数人当選する選挙では、どこの選挙でもどの政党でも、半数くらいまでしか立候補者を出さない傾向にあります。
なので衆院選以外はそもそも維新の立候補人数が定数に足りていないので、他の政党が立候補しても全然問題無く当選出来ますよ。
衆院選以外だったら他の政党も議席は獲得出来るので、勝てる選挙にはなっては来ますよ。
長くなりましたがとりあえずはこの辺で。