日本全国の大学は国立・私立を問わず、女子大生の飲酒を一律で禁止すべきではないでしょうか? 個人的に私は女性に対しては一律で飲酒を禁止する法律を制定するべきだと強く思いますが、この案に対してどう思いますか? そもそも女性の飲酒は、社会にとっても胎児を保護する観点でも弊害が多いと思います。 お酒が強い体質の人が遺伝子検査を受けると、「アルコール依存症になる傾向が高い」、「日常的に毎日飲酒習慣が付きやすい」ということが遺伝子検査で記載されるそうです。 お酒好き(体質的に強い)女性は妊娠の発覚後に、飲酒の習慣をすぐに止めることができない方が一定数存在しているという話を聞きました。 また、女性がアルコール依存症になると家事や育児も疎かになります。すると家庭は崩壊し、その家庭に生まれた子供は辛い経験をすることになります。 時代が昭和→平成→令和と移り変わるにつれて、女性が社会で求められる役割も増えました。今では会社勤めの女性もたくさんいます。 そうした女性がアルコール依存症になることで社会の経済活動に多大な影響が出ます。 もちろん、男性にもアルコール依存症のリスクはあるので、社会活動への影響というリスクの大きさでは観点では男女で差はあまりないかもしれません。 しかし、女性は妊娠・出産・育児という大事な役割があります。それに加えて料理洗濯などの家事炊事も女性が今もしている家庭が多いのも事実です。 そのため、女性にはお酒を一律で禁止するべきだと思います。 お酒の強い弱いは体内には、アセトアルデヒドを分解する酵素とアルコールを分解する酵素が働きが2個両方ともに活発な人ほどアルコールの分解能力が高く、酵素が働きが弱い人ほどアルコールの分解能力が低いということは科学で証明されています。 お酒は体質の部分が大きくて、1杯でダウンする人やすぐに顔が真っ赤になる人などお酒が弱い人はほとんど酒を飲めません。そういう人は体質的にアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素の働きが弱い、俗に言う酒に弱い人で、日本人には40%ほどいるみたいです。 反対に体質的にアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素が正常に働く、俗に言う「酒に強い人」が日本人には56%ほどおり、日本人の56%がお酒が強い体質(NN型)ということも科学で証明されています。この56%の人々は、たくさんお酒を飲んでも顔が赤くならず、かつかなりの量を楽しく飲めてしまう人たちです。 そして、お酒が強い体質(NN型)の比率に男女差は関係ないということもエビデンスとして既にあります。 つまり、日本人女性は科学的・統計的に56%もの人がお酒が強い体質の女性ということになります。 日本人では56%が酒に強く、40%が酒に弱く、4%が全く酒を受け付けない体質だそうで、これは完全に遺伝的要素で決定されるそうです。56:40:4という比率に男女差はないそうです。 GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)に通う女子大生の総数は2021年当時、55144人です。 日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修)に通う女子大生の総数は2021年当時、44654人です。 従って、2021年当時、GMARCHに通う女子大生の総数が55,144人で、この中の56%がお酒に強い体質になるので、55144×0.56=30880.64となり30,881人は、お酒が強く顔を赤らめずに量も多く飲め、翌朝に酒が残りづらい体質(GG型)の女子大生ということになります。 従って、2021年当時、日東駒専に通う女子大生の総数が44,654人で、この中の56%がお酒に強い体質になるので、55144×0.56=25006.24となり25,006人は、お酒が強く顔を赤らめずに量も多く飲め、翌朝に酒が残りづらい体質(GG型)の女子大生ということになります。 GMARCH・日東駒専の2つを合わせた女子大生の総数55,887人(55,144+44,654=55,887)はお酒が強く顔を赤らめずに量も多く飲め、翌朝に酒が残りづらい体質(GG型)の女子大生ということになります。 こういう背景を踏まえた時、学生時代から酒を飲んで楽しいという感覚を持つことがダメなんだという結論に至りました。そのため、女子大生が飲酒をしたことが発覚した場合は、一律で退学処分を課すべきだと思います。大前提として、学生の身分で酒を飲んで酔っ払ったり他人に迷惑をかけること自体が論外だと思います。 また、まずは女子大生の飲酒の全面禁止だけではなく、段階的に対象を広げて、最終的には女性の一律での飲酒の禁止をするべきだと思います。 将来的には、女性の飲酒を禁止する法律を制定・施行して、この法律に反して飲酒をした女性には厳しい刑罰を課すようにするべきだという考えに至りました。
妊娠、出産