ID非公開さん
2022/5/19 17:48
2回答
武士の身分に詳しい方、教えて下さい。 客将あるいは客分についてです。 石高でいえば上士には違いないのですがそれほど大身というわけでもないのにわりと偉い方のような印象があります。
武士の身分に詳しい方、教えて下さい。 客将あるいは客分についてです。 石高でいえば上士には違いないのですがそれほど大身というわけでもないのにわりと偉い方のような印象があります。 実際のところ藩内でどのような地位でどんな暮らしをしていたのでしょうか? 何故家来にならないでお客さんのままだったり、家によっては家来になったりしていますが、家来になるならないはどういう事情で決まるのでしょうか?
ベストアンサー
客将は藩主のお客さまであって家臣ではないという位置付けです。その理由は元々は藩主と同クラスの武将だったのが何らかの事情で落ちぶれたとか藩祖が若い頃に友人達と誰かが大名になったら他の者達を客分として迎えると約束したとか様々です。
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ID非公開さん
質問者2022/5/19 19:43
ご回答いただきありがとうございます。 知り合いにこういう身分の方がいます。城代以外の家老の籠とすれ違いになっても道を譲る義務がなかったり、向こうが籠から降りず籠の戸を開けて挨拶をした場合は同等の挨拶を返したり、馬に乗っていれば馬の上から挨拶したり出来るような決まりだったとか、領地から城下町に出てくるときには町奉行の出迎えを受けたりというのが普通だったともいいますが、本当にそんなことがあったのでしょうか?
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。どういう暮らしをしていたのか詳しいことが分からないことと、客分から家臣に転向する場合あるいは通ずっと客分のままの家がある場合に両者にどのような違いがあるのかなどの知りたい回答が得られなかったことは残念です。 お寄せいただきました回答2件うちより丁寧な回答をベストアンサーといたします。 やはり客分というのは非常に特殊な身分であることだけ再確認できました。
お礼日時:5/27 2:25