厚生年金と健康保険の被保険者に該当するかどうかと、夫が加入している健康保険の被扶養者に該当するかどうかは別の話です。 厚生年金と健康保険の被保険者に該当する場合は被扶養者ではないですが、厚生年金と健康保険の被保険者に該当しない場合でも被扶養者ではない場合があります。 まず、あなた自身が厚生年金と健康保険の適用事業所にパートとして勤めていて、1週間の所定労働時間と1ヵ月の所定労働日数の両方とも同じ事業所で同様の業務に従事している通常労働者の4分の3以上の場合は、被保険者です。 どちらかが又は両方が該当しない場合でも、短時間労働者に該当する場合は被保険者です。しかし、「全国の総従業員数が80人」とのことなので、少なくとも2024年9月30日までは短時間労働者に該当しないので、それまでは被保険者でないです。 この場合、年収が130万円未満(障がい者又は60歳以上は180万円未満)なら、夫が加入している健康保険の被扶養者です。 短時間労働者 https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/jigyosho/tanjikan.html