乗り心地が良いけど、それはあくまでも軽自動車としてはと言う事です。 軽自動車としては、乗り心地・静粛性・広さ・シートアレンジの多彩さが優れており、N-BOXが選ばれる共通の理由としては、ほぼ全グレードに普通車と同様の単願カメラ+ミリ波レーダーの衝突軽減ブレーキが標準装備、更に全車速対応ACCやステアリングアシスト機能にcorneringアシスト機能が付いている事です。 燃費ではマイルドハイブリッドのスペーシアには負け、内装の質感ではルークスに負けますが、平均点が高いです。 スペーシアは燃費と加速では上回りますが、乗り心地と安全性と先進装備では劣ります。 ルークスは内装質感は上回りますが、燃費では大きく劣ります。 スペーシアやタントはあくまでもワゴンRやムーヴの上位車種的な造りですが、N-BOXやルークス等は軽自動車ではあるが、造りは小型車と変わらないです。 今乗っている車が2011年以前の軽自動車の方なら、今の軽自動車乗ると結構技術の進歩に驚くと思います。 まあ物理的な安全や絶対的な走行性能は軽自動車ですが、昔からの安かろう悪かろうと言った物が無いです。