親が勉強しないと将来困るよとか言ってきます。確かに私は全然勉強しないから将来心配する気持ちはわからなくもないですが、私の人生なので勝手にさせてと思ってしまいます。それに大学に行く意味もわかりません。
親が勉強しないと将来困るよとか言ってきます。確かに私は全然勉強しないから将来心配する気持ちはわからなくもないですが、私の人生なので勝手にさせてと思ってしまいます。それに大学に行く意味もわかりません。 別に学びたいと思ってる訳でもないことを学んで意味があるんですかね。そんなことに金かけるなら自分の好きなことしたり欲しい物買ったほうがよっぽどいいです。 それに何のために勉強してるのかもわからないです。なんでこんなこと勉強しなきゃいけないんですか、漢字とかちょっとした計算とか英語とか家庭科や保健などは、役に立つ時がありますが、方程式とか生物の名前とか読解とか図形とか、科学者とかになるわけでもないのになんでそんなことやらなきゃいけないんですか。私は将来何になりたいかはわかりませんが、数学とか使うような道は絶対にいかないと思います。将来の役に立つとなまじ意味分かんない。 自分の不満をただ書いただけで、不快になる方もいるかもしれませんが、共感してくれる方、反論してくれる方居ましたらなんでもいいので、書いてほしいです。お願いします。
あと勉強したくない理由としては嫌いなのもそうですけど、短い間の学生生活を楽しみたいからです。中学生や高校生にしかできないことだってたくさんあると思うし、大人の人生なんて半分以上あるんです。学生なんてたったの6年です。そう思いませんか??たくさんあそびたいんてす。(学生は大学は除きます)
ベストアンサー
「勉強しないと将来困る」 事実です。もしかすると、それはあなたの親御さんが経験したことを言っているのかもしれません。 「大学に行く意味」 大学は学問をするところです。学問とは何かというのは分からないと思いますが、今は分からなくていいです。一つだけ頭に入れておいて欲しいのは、それで「考え方」が変わるということです。 『どの大学に入るかによって、会う人間が変わってきます。 それに伴って、考え方の基準が変わります』 (受験必要論、林修 著、集英社、p.012) 人間は、自分で考える範囲でしか物事を考えることができません(当たり前ですよね)。学問をすれば、その範囲がどんどん増えていきます。 * 「別に学びたいと思ってる訳でもないことを学んで意味があるんですかね」 あります。 「なんでこんなこと勉強しなきゃいけない」 実は、勉強しなくてもいいです。 特に高校から先は行きたくなければ必要ありません。日常生活は、中学までの範囲まで勉強しておけば何とかなります。 ただ、勉強しないと、損をすることが多くなります。 「方程式とか生物の名前とか読解とか図形とか、科学者とかになるわけでもないのになんでそんなことやらなきゃいけない」 勉強をする最大の理由は、思考力を高めるためです。 考える力が高いほど、判断力も高くなります。理解できることが増えて、素早く正しい判断ができるようになります。 考える力を高めるためには、考える必要があります。しかし、日常生活で本気で考えるようなことは、実はあまりないのです。殆どの生活は惰性でできています。無意識に「いつもと同じ」ことをやっている、そのような行動が多いのです。 しかし、一つだけ、猛烈に「考える」という作業をする場があります。それは学校です。学校は考える訓練をするところなのです。その「考える」という作業は、勉強と呼ばれているものです。 「何のために勉強してるのかもわからない」 あなたがもっと勉強していたら、そのような質問をしなくても、何のために勉強しているか自分で答が出せたのです。 勉強しないと困るといいましたが、その理由は、思考力、判断力がないと間違えてしまうことが増えるからです。社会に出てから何かを間違えると、ものすごい損をすることがあります。そうなってから勉強しておけばよかったと思っても手遅れです。 * 「私は将来何になりたいかはわかりませんが、数学とか使うような道は絶対にいかない」 『現在の日本の教育に おいて…… 結局………… … 本当に 人生に役立つ 学問は、 数学だけである。』 (東京大学物語、江川達也作、第52回「最後の授業」) なぜなのかは、漫画の中では宿題になっていて、答は出てきません。正解は一つとは限らないと思いますが、私の解答はこんな感じです。「数学を学ばないと、正しい考え方ができないことがあるから」 ところで、映画監督の北野武さん(ビートたけしさん)が、映画を撮るときに因数分解を応用しているという話をしています。 因数分解はかなり広範囲に役立つソリューションです。日常生活だと料理や片付けに応用できます。といわれたら「料理や片付けのどこに数式が出てくるのだ」と思う人もいるでしょう。 そんなものは出てきません。映画にも出てきません。 因数分解の本質は、共通の要素でまとめるということです。数学の授業ではそれを数式で練習しますが、その「考え方」が身に付いていると、数式ではなく、料理の素材だったり、洋服や本を片づけたり洗濯物を干すときに応用できるのです。この時に使うのは数字や変数ではなく「考え方」です。変数の代わりに靴下やシャツを当てはめたりすればいいのです。 勉強の本質の一つがそこにあります。勉強は知識を詰め込むだけでなく、考え方を身に付ける役目も担っているのです。あなたが中学、高校で学んだ知識を全て忘れてしまっても、身に付いた考え方は頭の中に残ります。それはあなたがピンチになった時に役に立つでしょう。 * 「中学生や高校生にしかできないことだってたくさんある」 その通りです。ただし、その中には「勉強しておかないとできない」ことがたくさんありますが、そのことは気付いていますか? 中学生、高校生でないとできないことをするためにも、勉強は必要になるのです。
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質問者からのお礼コメント
皆さんたくさん答えてくださってありがとうございました。自分って本当に今のことしか考えてなくて先を見てないなってことに気付かされました。今自分が欲しい物とかやりたいことできてるのは、親が過去にしっかり勉強して職業につけてるからなんだと感じました。親の有難みと勉強の大切さを理解できました。 もうすぐ試験なのでそれに向けて精一杯頑張りたいと思います。皆さんありがとうございました!!
お礼日時:5/22 10:23