ID非公開さん
2022/5/21 17:51
2回答
消防法で、自火報の非常電源は、蓄電池と専用受電は良くて、は自家発や燃料電池はダメ、
消防法で、自火報の非常電源は、蓄電池と専用受電は良くて、は自家発や燃料電池はダメ、 排煙設備は、どの非常電源でも良い、誘導灯は専用受電はだめなのに、自家発でも、蓄電池でも良いなど、いろいろなルールがありますが、なぜそのようになってるのでしょうか? 自家発では駄目な理由とか、専用受電では駄目な理由など、ありましたら教えていただきたいです。 消防士の方や、消防設備士、電気設備の設計、工事に詳しい方いらっしゃいましたら、よろしくおねがいします。
ベストアンサー
非常電源の種類の二つに区分します。 A1:蓄電池 A2:専用受電(1000m²未満の非特定防火対象物の場合蓄電池の代替設備として認められる→設備費用が安価) B:自家発電設備、燃料電池設備 信頼性 Aは火災による停電時、切替不要あるいは無瞬断で非常電源に切替可 Bは火災による停電時、切替時間が1分前後必要 質問1:自火報の非常電源は、蓄電池と専用受電は良くて、自家発や燃料電池はダメ、排煙設備は、どの非常電源でも良い 回答1:自火報等の警報設備はAランクであること。(規則24条第4号) 排煙設備は切替時間があってもよいのでA,Bとも可(規則24条第3号) 質問2:誘導灯は専用受電はだめなのに、自家発でも、蓄電池でも良い 回答2:そのような規則はありません。 誘導灯の場合:停電後最初の20分間は蓄電池、その後無瞬断で自家発等へ切替可能な設備を許容。(規則第28条の3第4項第10号) 下記参照ください。 https://gcoe.tus-fire.com/archive_cms/kobayashi-k/cms/wp-content/uploads/2020/06/d978068c4e5b4e1d85958d997e7ebac0.pdf おまけ 誘導灯はバッテリー内蔵型が普通です。 https://www.denchiya.net/lp/maruwakari/index.html
質問者からのお礼コメント
非常にわかりやすかったです。 ありがとうございました。
お礼日時:5/22 17:01