ID非公開さん
2022/5/24 10:02
1回答
電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドラインから質問です。 分散型電源から逆潮流による系統電圧の上昇を抑制するために、 受電点の力率は系統側から見て進み力率とならないようにするは
電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドラインから質問です。 分散型電源から逆潮流による系統電圧の上昇を抑制するために、 受電点の力率は系統側から見て進み力率とならないようにするは 何故でしょうか。進み力率ですと 逆潮流が起きやすくなるためでしょうか。 忸怩たる思いで投稿しています。 ご存じの方がいらっしゃいましたらご回答いただければ幸いです。 https://www.shindengen.co.jp/products/eco_energy/solar/self_consumption/ https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/summary/regulations/pdf/keito_guideline.pdf
電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドラインから質問です。 分散型電源から逆潮流による系統電圧の上昇を抑制するために、 受電点の力率は系統側から見て進み力率とならないようにするのは 何故そのような根拠でしょうか。進み力率ですと 逆潮流が起きやすくなるためでしょうか。 遅れ力率ですと順潮流ということでしょうか。
ベストアンサー
逆潮流がない場合の力率を遅れ力率にしなさい、ということだから、すなわち系統側からみて進み力率にしなさい、って書いてます。 基本的に電力系統では、位相が進んでる側から遅れてる側に有効電力が流れます。低圧や高圧ですと電圧の大きさによっても有効電力に影響を及ぼしますが、基本的には位相が有効電力に影響を及ぼすと思って良い。あんまり知らないけど、逆潮流起こしたくないのだったら、そりゃ位相を遅れ側に取らんといかんよな。
1人がナイス!しています
これは電圧が高い場合に成立する近似式(直流法)だけど、リアクタンスをX、位相差をΔθとした時、バスi (Vi∠θi)からバスj(Vj∠θi)に流れる有効電力Pijは、Pij=X(θi-θj)となります。注:ただし単位はp.u.とする。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:5/26 23:53