回答(4件)
◯◯する という言葉は ◯◯を する の略だからと考えるといいと思います。 하다と付くものは全て 을 하다に直せます。
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「을/를」を使う場合は、主に後の動詞の対象を示す場合ですね。日本語の「する」だと、その前には「何を」という「対象」とそれを示す「を」が来るのと同じです。 「勉強をする」「공부를 하다」 「山登りをする」「등산을 하다」 「研究をする」「연구를 하다」 「旅行をする」「여행을 하다」 日本語では「に」を使うけれど、韓国語では「을/를」を使う場合がいくつかありますが、このようなものです。 「友達に会う」「친구를 만나다」 「バスに乗る」「버스를 타다」 この二つは日本語では「着点」のような意味合いのようですが、韓国語ではあくまでも「対象」なので「을/를」が使われます。詳しい内容を探るよりは、熟語として処理するのが楽なので、そのまま暗記したほうがいいかもしれません。 「旅行に行く」「여행을 가다」 「出張に行く」「출장을 가다」 この場合は、移動動作「行く」の目的を表す場合、日本語では「動作名詞」+「に」で表しますが、韓国ではそうではなく、あくまでも「을/를」を使います。似ている他の場合は、「하러」という表現が出来ますが、この二つなどはそれが出来ないので、「을/를」を使わざるをえません。例えば、こういうのがあります。 「運動に行く」「운동하러 가다」 「散歩に行く」「산책하러 가다」 「花見に行く」「꽃구경하러 가다」 もちろん、この場合も「하러」のかわりに「을/를」を使っても構いません。 問題の「목욕을 하다」を見てみると、「風呂に入る」という行為は単に浴槽の中に移動するという意味ではないはずです。何かの目的、つまり体を洗うことを目的として「入る」わけですから、「風呂」は単なる場所ではなく動作名詞で、「入る」も一種の移動動詞と見ていいと思います。なので、日本語では「風呂に入る」のように表現され、目的を表しているのだと思います。 韓国語ではそれが「対象」であろうと「目的」であろうと、「하다」という行為の目的語を表すのに、「을/를」を使うと理解してください。それが「対象」だったり「目的」だったりするのです。 つまり、同じ語構成であっても、日本語としての意味によって、「を」を用いたり「に」を使用したりしなければならないということです。
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