イモリもサンショウウオも、爬虫類も鳥類も、哺乳類の大半も尾があるのに、カエルに尾がないのはなぜ? ヒトの胎児にも、妊娠の初期には尾が認められますが、成長の過程でやがて消失してしまいます。
イモリもサンショウウオも、爬虫類も鳥類も、哺乳類の大半も尾があるのに、カエルに尾がないのはなぜ? ヒトの胎児にも、妊娠の初期には尾が認められますが、成長の過程でやがて消失してしまいます。 (「個体発生は系統発生を繰り返す」) オタマジャクシがカエルに成長する過程で尾が消失することと、ヒトの胎児の尾が成長過程で消失することには、何か共通点があるのでしょうか? 進化論、動物学、分類学に詳しい方、教えてください。
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ベストアンサー
カエルの普段の姿勢は後足を畳んで尻が着いた状態です。 このとき尻尾があると邪魔になるので成長すると無くなります。 人間も尻尾があると座るとき邪魔になるため退化したと考えられますが 痕跡器官として尾骨が残っています。 どちらも無い方が生活しやすいため消失したところが共通します。
質問者からのお礼コメント
コメントを頂いた皆様、ありがとうございました。
お礼日時:6/24 19:22