物価値上げ、でも年金引き下げ!?岸田首相は約束違反でしょうか? 年金は物価スライド制じゃーなかったのでしょうか? 年輩の知人からの質問です!?
物価値上げ、でも年金引き下げ!?岸田首相は約束違反でしょうか? 年金は物価スライド制じゃーなかったのでしょうか? 年輩の知人からの質問です!?
物価高は年金支給額に反映されない? 今は、物価スライドではなく、マクロ経済スライドです。 小泉純一郎首相が2004年の年金改革で、物価や賃金が上がっても、年金がそこまで上がらない仕組みを導入しました。これが、「マクロ経済スライド」です。 政府は、どうすれば支給額をカットできるのかと考えました。 そこで登場したのが、10万円のものが次の年には11万円になっても、年金の額を1万円増やすのではなく、調整して5000円だけ増やす(イメージ)という方法です。 2021年に、さらに新しいルールができました。 物価がどんなに上がっていても、賃金が下がっていたら、年金も賃金に合わせて支給額を下げるというものです。 そのため、2021年度の年金額は、物価が下がっていないのに、賃金が0下がったので、賃金年金も下がりました。 2022年の年金給付額はさらに下落 どんなに物価が上昇していても、賃金が下がれば年金給付額も下がる 2022年度の年金給付額は、なんと0.4%も下がりました。
ベストアンサー
物価高が年金支給額に反映されるのは・・・来年以降ですよ。 今は、物価スライドではなく、マクロ経済スライドです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/0ae5275bf372112b2c2fb4855b22cc2a80f87bcf?page=2
小泉純一郎首相が2004年の年金改革で、物価や賃金が上がっても、年金がそこまで上がらない仕組みを導入しました。これが、「マクロ経済スライド」です。 政府は、どうすれば支給額をカットできるのかと考えました。 そこで登場したのが、10万円のものが次の年には11万円になっても、年金の額を1万円増やすのではなく、調整して5000円だけ増やす(イメージ)という方法です。 2021年に、さらに新しいルールができました。 物価がどんなに上がっていても、賃金が下がっていたら、年金も賃金に合わせて支給額を下げるというものです。 そのため、2021年度の年金額は、物価が下がっていないのに、賃金が0下がったので、賃金年金も下がりました。 2022年の年金給付額はさらに下落 どんなに物価が上昇していても、賃金が下がれば年金給付額も下がる 2022年度の年金給付額は、なんと0.4%も下がりました。
質問者からのお礼コメント
物価高は年金支給額に反映されない? 今は、物価スライドではなく 「マクロ経済スライド」です 小泉純一郎首相が2004年の年金改革で 物価や賃金が上がっても 年金がそこまで上がらない仕組みを導入しました。 2021年に、さらに新しいルールができました。 物価がどんなに上がっていても 賃金が下がっていたら 年金も賃金に合わせて支給額を下げるというものです。 皆様貴重な御回答有難うございました。
お礼日時:6/24 12:02