ID非公開さん
2022/6/22 17:47
5回答
円安の原因が日米の金利差という話を知恵袋で聞いたのですがそのことで疑問があります。
円安の原因が日米の金利差という話を知恵袋で聞いたのですがそのことで疑問があります。 金利差を利用して円を売ってドルを買っているのであれば、将来どこかの段階で、買ったドルをもう一度円に戻した時に初めて利益が発生すると思うのですが、それは合っていますか? もしそうなら、将来のどこかの時点で、利益を確定させるために、みんなが一斉にドルを売って円を買い始めると、それによってさらに多くの人が急いでドルを売って円を買うという風になるのではないでしょうか? そうすると、将来ある時点で急速に円高になるということでしょうか?または少なくとも円安になる前の段階まで一斉にドルが売られのではないでしょうか? それはいつ頃になりますか? それとも、この考えは間違っていますか?
ベストアンサー
日本で考えれば、金利が高いドル(ドル高)を今のうちに買っておいて、将来さらにドル高円安になった時に円を買い戻せば、為替差益が得られるということですね。どの段階で円を買い戻すかは、個々の考えと相場次第で判断することになると思います。つまり、短期でトレードする人にとっては。為替の動きは目を離せないということです。
ID非公開さん
質問者2022/6/22 21:59
ありがとうございます。そうですね。不思議な現象です。もしかしたら円安になっているのは、円を持っている人が円を売ってドルを買って差額で儲けようとしているという話ではないのかもしれません。 しかし、円を売ってドルを買って儲かるのなら、円を持っていたのは日本人の可能性が高いので、儲かったお金に税金がかかって結局お金は日本に戻ってこないのでしょうか。 逆に、アメリカの金利で儲かるという話なら、金利を払うアメリカにもダメージがあるような気がします。金利で儲かるというのが本当なら日本政府が自らドルを買って儲けたらいいのではないかという疑問もでてきます。
質問者からのお礼コメント
みなさんありがとうございました。色々と深い理由があることがわかり参考になりました。
お礼日時:6/23 17:15