ID非公開さん
2022/6/27 18:57
2回答
不動産の譲渡所得税について質問です。 相続物件の場合、前の持ち主の所有年数を引き継ぐ
不動産の譲渡所得税について質問です。 相続物件の場合、前の持ち主の所有年数を引き継ぐ 家屋と土地を売る場合、固定資産税評価額1000万円でそのうち家屋300万円、土地が700万円だとします。 2000万円で売れた場合、相続物件のため前の持ち主の所有年数を引き継ぎ、長期譲渡所得20.315%になるので 譲渡所得税 土地1400万円×20.315%=約324万円 家屋600万円×39.63%=約237万円 おおよそこのようになるのでしょうか?
誤字すみません。
ベストアンサー
土地建物の区分は固定資産税評価額割合で良いと思いますが、取得原価が抜けています! 相続物件は、前の持ち主の所有年数だけではなく取得費用も引き継ぎます。 譲渡所得は、 譲渡収入金額−(取得費 + 譲渡費用) です。 ・譲渡収入金額 土地・建物の譲渡代金、固定資産税・都市計画税の精算金 ・取得費 以下の①、②のうち大きい方 ①土地建物の購入代金+取得に要した費用 から建物の減価償却費を引いた金額 ②譲渡収入金額×5% (取得費がわからない場合) ・譲渡費用 売るために直接かかった費用(仲介費、測量費など) また、相続した空き家の売却なら、3000万円の特別控除が利用できます。 土地購入時の売買契約書があるとかなり節税になるので、血眼になって探しましょう。 https://diamond-fudosan.jp/articles/-/164721
質問者からのお礼コメント
勘違いしていました!丁寧に教えてくださり本当にありがとうございました!
お礼日時:7/3 0:08