バスが自動運転化した場合、以下に列挙した事柄は誰が担うでしょうか? ①車椅子等の障がい者介助 ②負傷者又は急病人への人命救護 ③適切な運賃収受 ④安全なドア開閉 ⑤事故処理
バスが自動運転化した場合、以下に列挙した事柄は誰が担うでしょうか? ①車椅子等の障がい者介助 ②負傷者又は急病人への人命救護 ③適切な運賃収受 ④安全なドア開閉 ⑤事故処理 ⑥積雪又は災害時の走行 皆さんの意見をお聞かせください。
ベストアンサー
既存の他の手段でどうしているかを参考にして予想してみます ①車椅子等の障がい者介助 鉄道の場合、無人駅での対応をお断りするケースがありますが、 一方で有人駅から駅員が乗って対応する場合もあります 同様に、バスターミナルなどから職員が乗車して介助に なりそうです あるいは、無人でも乗降車可能な装置が開発される可能性も ありますし、もっと将来は電動車いすの自動運転や、途中での 充電ができるようになればバスに乗る必要がなくなりそうです ②負傷者又は急病人への人命救護 周りに人がいない時の単独事故の処理の時と同様でしょう 誰かが通報して救急隊員が対応します 誰もいなければ・・・そのまま死んでしまうかも ③適切な運賃収受 バスの乗降口に自動改札かETCのようなものが設置 されると考えられます すでに、路面電車の駅の改札を無くして、「信用 乗車方式」として全ドアで運賃収受できる仕組みが あります ④安全なドア開閉 エレベーター扉が無人で開閉できていますので、その 技術を応用すれば問題ないと思われます ⑤事故処理 警察に任せます けが人が出たときは②も合わせて対応します ⑥積雪又は災害時の走行 有人運転でも対応できる範囲のもの(想定内)に関しては、 対応できるようにプログラムしておけば済みます または、無人が原則の新交通システムでも有人で運転できる 装置を残しているように、運行数を減らして有人運転にする ことも考えられます 有人でも対応できないくらいの甚大な事象に関しては、 対応できないとするしかありません
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質問者からのお礼コメント
具体的な記述でとても参考になりました。車椅子や救護に関しては、このままでは乗車拒否(差別的取り扱い)や救護義務違反となりそうですね…
お礼日時:6/29 10:27