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級落ちもあり得る、とお考え下さい。 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準 に明記されているからです。 重症心不全のために、CRT-D(除細動器機能付き心臓再同期医療機器)を装着する手術が行なわれた場合は、術後、まず、2級に認定されます。 ただ、その後、1~2年程度の経過観察期間として更新間隔(再認定間隔)が設定され、直後の更新の際に症状の安定が見られた場合には、臨床症状や検査成績、一般状態区分表による日常生活状況・安静度といったものを総合的に見て、障害等級が再認定されるのです。 (以下のURLの頁末に記されています。) https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/ninteikijun/20140604.files/3-1-11.pdf#page=6 このときに、一般に級落ち(障害厚生年金2級ならば3級に、障害基礎年金のみの2級ならば支給停止に[障害基礎年金には3級が存在しない]。)となってしまうことが多く、あなたの場合にもそうなってしまう可能性が多々あり得る、と言わざるを得ません。 なお、こういった級落ち・支給停止も含めて「更新」と言いますので、更新そのものはどんな場合でも「でき」ます。 更新の結果と、更新そのものを分けてお考え下さい。よく間違えられる箇所です。
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