古文書が読めません。
古文書が読めません。 家の歴史と子孫への遺誡を記した明治20年代の地元商家の文書です。この文書を残した当主は慶応年間に生まれ昭和20年代に80年の生涯を終えた人物です。幕末の生まれではありますが、肖像写真からその面影も偲ばれ、私のイメージとしては、文字どおり近現代の地元の人として親近感すら感じています。にもかかわらずその記した文書には部分的に読めない文字が多々あります。英語なら長文であっても辞書を片手におおよその意味は分かるのに、僅か130年前に日本語で記したこの文書は、辞書を繰ろうにも部首も、起筆も分からずもどかしい思いです。一族の将来を憂う彼が何を思い、何を子孫に伝えたかったのかが知りたく諸兄のご教示を希うものです。 写真2行目下から4行目にかけての■部分をお願いします。 「明治二十年越中ヨリ■■等ノ珍材ヲ購入シ座敷數十坪ヲ新築シ宏壮美■■結構出稚目ヲ驚カセリ」
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質問者からのお礼コメント
s4avant様、hanchiku様、ご教示をいただきありがとうこざいました。「麗」の読みについては、冠の部分が大きく書かれており全く「羽」と「鹿」の様な二文字を想定していましたがご教示を受け意味の上でも「美麗」と読めることから納得いたしました。樹木の種類の「欅」、「樗」、hanchiku様からご教示いただいた「桜」「桧」については字建築用材であることも考慮し「欅」と「桧」でないかと考えました。
お礼日時:7/5 7:09