西インド洋の島国モーリシャスの沖合で2020年7月、商船三井(東京)が運航する大型貨物船「わかしお」が座礁して約1000トンの重油が流出した事故で、
西インド洋の島国モーリシャスの沖合で2020年7月、商船三井(東京)が運航する大型貨物船「わかしお」が座礁して約1000トンの重油が流出した事故で、 インド人の船員が私的な理由で岩礁に近づいたためらしいですが、彼らは重油流出の賠償をするのでしょうか?どれくらいの金額が誰にかかるのでしょうか?
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ベストアンサー
・自転車 ・自動車 ・バイク ・船舶 ・航空機 の事故の責任は運転者にあります。 船舶・航空機の場合は、機長・船長などですね。 なので特に日本がそうなのですが、 入港に気を使う横浜港東京湾などは、 水先案内人という専門家を雇用し、 入港の為の航海時に船長と同等の権限を水先案内人に 移譲し、船の運航を任せます。 この時の船長責任は水先案内人となり、 水先案内人が事故が起きた際の責任を負います。 なので、非常に高額な報酬をもらう慣例になっています。 今回重油流出事故に関しては、 船のオーナーである商船三井が10億円の拠出をしています。 まぁ仕方がないですね。 その後、商船三井は、船長や事故に関与した 船員に対し損害賠償を請求することはもちろん可能です。 ただし、それを実際に請求しているかどうかは、 情報が公開されていません。 裁判においては、 船長と一等航海士が有罪とされていますので、 損害賠償請求の相手がいるとすれば、 上記の2名が相手になっていると想像されます。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。
お礼日時:7/5 13:13