確実に儲けられる投資はありません。 比較的確実に儲けられそうな正しそうな道筋はあるかもしれず、今は米国株インデックス型投資信託の長期積立がそれに近いと言われています。 S&P500連動型投資信託を毎月5万円ずつ20年積み立てて、その間のS&P500の上昇率が過去と同程度であったなら、20年後には約3000万円になっています。月10万円積立なら14年で3000万円です。そこからも同じように上昇していくのなら、そこで積立をやめても、単身の倹約生活なら運用益だけで可能かもしれません。 不労所得で食べていくライフスタイルとして「FIRE」と言った言葉がありますが、誰もが楽して不労所得で食べて行けるはずがありません。 「流行の発端は、「FIRE」を実践したアメリカの夫婦のブログだと言われています。彼らの生活は次のようなものでした。まず夫婦でそれぞれ年収約750万円を稼ぎ、さらに毎日徹底した倹約生活を送ることで、収入のほとんどを投資にまわします。そうして資産を増やしていき、30歳で約2,200万円の家を手に入れ、この他に約6,700万円の金融資産を築きました。この時点で、夫婦は勤めていた会社を退職しました。倹約生活を続けながら、この金融資産を年利４％で運用し続ければ、利回り分の年収約270万円で、夫婦と３人の子どもが生活できると判断したためです。」 https://life.mattoco.jp/post/2019071101.html 「FIRE」とは、若いうちにめちゃくちゃ働いて節約してお金を貯めて、その資産運用で細々とのんびり暮らす、ということです。 まずは頑張って働いて運用資産を貯めましょう。