実際、カシンとユウサイは別人で、カシンの方が強いです。 元々ユウサイとリキュウは巫女であるイエヤスを守るための守護役だったのですが、イエヤスを滅ぼそうとするカシンから守るためユウサイは自らの身体に封じ込めようとしました。 しかし逆にカシンに取り込まれ、６でのカシン化ヒデアキと同じようになってしまったのです。 ６のラウンドストーリーでリキュウが、ヒデアキを助けようとするモトナリに常に皮肉な物言いだったのは、同じ状況で盟友だったユウサイを喪ったからです。 この部分の設定はゲームソフトの戦国乙女LBのみでしか明かされていませんから、スロットでのユウサイしか見ていない人にはカシンと同一に見えても仕方ないでしょう。 ですが、カシンに取り込まれて自分自身の存在を失ってしまったのだから、カシンの方が強かった事になります。