ID非公開さん
2022/7/5 17:45
1回答
簿記3級レベルの問題です。
簿記3級レベルの問題です。 (1) 決算の結果、当期純利益100,000円を資本金勘定へ振り替えた。 損益 100,000 / 資本金 100,000 (2)前期発生したA商店に対する売掛金60,000円が貸し倒れとなった。なお、貸倒引当金残高は100,000円ある。 貸倒引当金 60,000 / 売掛金 60,000 (3)期首に売買目的で購入した売買目的のB社株式(購入株数1000株、一株当たり500円、購入時手数料50,000円)を一株600円で1000株すべて売却した。なお、代金は翌月末に受け取ることになっている。 未収金 600,000 / 売買目的有価証券 550,000 /有価証券評価益 50,000 (4)土地500,000円を購入し、仲介手数料16,500円(消費税込)および登録免許税10,000円(不課税)とともに、現金で支払った。なお消費税率を10%とし、税抜き法式で記帳する。 土地 525,000 / 現金 526,500 仮払消費税 1,500 / (5)令和X3年4月1日に購入した建物(取得原価:2,000,000円、耐用年数:15年、残存価額:取得原価の10%、償却方法:旧定額法、記帳方法:直接法、決算日:3月31日)を令和X8年4月1日に1,000,000円で売却し、代金は小切手で受け取った。なお、当期の減価償却費は考慮しないこととする。 現金 1,000,000 / 建物 1,400,000 固定資産売却損 400,000 / この問題を解説できる方お願いします。
ベストアンサー
(1)収益-費用=利益。損益勘定より利益100,000を把握したので、資本金に振替える。資本金(純資産)が増えたら貸方に仕訳する。 (2)前期発生した取引なので、貸倒引当金を当てる。貸倒60,000に対して100,000の残高があるので、全額貸倒引当金を当てる。 (3)帳簿残高より高く売却したので、差額50,000は有価証券売却益(収益)。代金は未収なので未収金(資産)。資産増加なので借方未収金。 (4)現金で支払ったので貸方現金(資産)。税抜方式なので、消費税は土地に含めない。 (5)残存価格10%なので2,000,000×90%=1,800,000。X3年〜X8年(5年間)より、2,000,000-1,800,000÷15×5=1,400,000。現金(資産)1,000,000増加したので、借方現金1,000,000。建物(資産)がなくなったので貸方建物1,400,000。差額は固定資産売却による損失なので、固定資産売却損(費用)。
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質問者からのお礼コメント
ご丁寧にありがとうございます!
お礼日時:7/6 0:48