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音質は絶対解のあるものだと思いますか?

補足

自分が使っている製品名を聞かれた時にそこだけ隠す必要があると思いますか? 使用製品を全て答えるのは入力が大変かもしれませんが、メインの機材を答えるくらいは何てことないように感じます。

オーディオ | DTM1,639閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

> 議論の余地もないほどしょうもない主張なので考える必要すらないと思いますよ。最も美しい人の顔は好みじゃなくて理論的な絶対解があるって言ってるのと同じです。 まさにその通りだと感じます。制作時の音質劣化や制作者視点の具体的な原音の解釈に触れた内容で勉強になりました。他の回答者の皆様もありがとうございました。みんなでSTAX製品を調べてみましょう。

お礼日時:11/11 2:20

その他の回答(12件)

個人の好みもそれぞれの価値観によるモノサシの一つですし 原音再現性というのも一つのモノサシでしか無いです 何を基準に考えるかは目的ベースの話なので、個人が楽しく音楽を聴くのが目的ならそれぞれの好みという価値観で図るしか無いので絶対的な基準は存在しないと思います。 原音再現性については、再生された音と録音時の音が一致してれば……と理論的に詰めることは可能ですが それを証明する術は現代には存在しないというパラドクスでもあるので、「かなり再現度が高いこと」の補償までしかできないと思います。 あとは原音再現性と高音質こそが価値では無い音響機器というのもあって、補聴器とかはその重たる例かと思います。 人の声など聞き取りたい音をしっかり聞き取れることが目的なので、原音再現性が高いことだけが価値とはならないと思います。 ただ、いくつかの音響的な情報は自分の価値観と相対関係になっていることも多いので、音響機器を選ぶ際の指針の一つにはなり得ると思います。

私の場合は試聴しても同等の音に感じたり価格や他の条件で決着がつかない時に理論やスペックを信じて買うことはあります。 あまりに理論を重視しすぎると表現が悪いかもしれませんが机上の空論になってしまうように感じています。

「音が良い」と「音質が良い」は意味が違うと思います。 音が良い、は質問者様の思う、心地よいとか好きとか言った要素が付いて周ります。 音質が良い、は言ってみればフライパンなどで加工精度が高いとか丈夫とか言うモノサシに近い、理論的または機械的に計測可能な尺度だと思いますよ。 単純に言葉の定義のすれ違いだと。

「高校生です。初めてヘッドホンを買います。製品AとBどちらを買うか悩んでいます。音質が良いのはどちらですか?」といった質問があったとして、どちらの定義に近い意味で質問していると感じますか。

ID非公開

2023/11/10 6:48

>音質は絶対解のあるものだと思いますか? 「音質」は絶対解のある物だと言えるでしょう。 しかし人が音を聞いて感じた「印象」これに絶対解は存在しません。 重要なのはこの「音質」と「印象」これを混同せずに、きちんと区別した上で思考が出来ているかどうかです。 これを区別できていなかったり、無自覚的に考え方のすり替えを行っている場合に様々な諸問題が起こります。 まずあなたが提示した「音質の絶対解」についてですが、これは簡単な考察によって音質の絶対解を考える事ができます。 仮に、空想上の存在ですが「完全な音質を持つオーディオ機器」このような機器が存在した場合、 この完全なオーディオ機器でどの様な事が達成可能かを考えれば「音質の絶対解」について考える事が可能です。 まずこの完全なオーディオ機器で、何らかの音声データを再生した場合を想定してみて下さい。 次に、 「再生元の音声データA → 音 → 再度録音され保存された音声データB」 このように再生元の音声データAを再生し、再生した音を改めて録音し、再度音声データBとして保存した場合を考えます。 これを考える上で原理や技術的な知識は特に必要ありません。 その結果として、 「再生元音声データAと、再度保存した音声データBが、狂いなく完全に一致した場合は、音質的に完全な状態がある」 このような事が言えます。 これがあなたが述べた「音質の絶対解」に相応しい考え方となります。 当然これは現実世界で実現不可能であり、あくまで「音質に対する理想方向の考え方」に過ぎません。 これがなぜ音質の絶対解になるかと言うと、 再生元音声データから再びデータに戻るまでの全ての再生処理工程と録音工程で一切の損失や劣化が生じておらず、 完全に最初と同じ状態まで復元されたからです。 これは可逆圧縮のような考え方で捉える事もできます。 無限に変換と復元を繰り返しても、完全な復元が可能な状態が完全な音質であり、音質の絶対解です。 そもそもオーディオの原理や、オーディオ機器の再生処理とは、音声データを最終的に音まで変換しなければならない訳ですが、 変換が必要になる理由とは、あくまで人間が音を聞く為だけに必要な処理でしかありません。 人間が音を聞く為だけにオーディオ機器は開発され、人間が音を聞く目的以外で何かの役に立つ事はなく、あくまで人間の為の音声再生処理です。 ですから音声データの様々な処理工程、 「リサンプリング」「ローパスフィルター」「D/A」「アンプ」「スピーカー」 など様々な再生処理工程が存在しますが、これらの処理は全て厳密には情報の損失であり「再生処理自体が音質劣化」に該当します。 人間が音を聞くという目的の為だけに、仕方なく情報を劣化させながらデータから電圧に変換、電圧から音に変換、 といった変換処理を繰り返して最終的に音まで変換しているに過ぎません。 そしてこれら様々な処理工程で発生した「品質劣化具合」を考える事が、客観的な音質の評価に繋がります。 例えばアンプのボリュームつまみを変更して音量を調節するだけでも「線形歪の変動が起こった」と考える事が出来ます。 ボリュームで音量を変更する事すらも厳密には音質劣化です。 人間にとって都合の悪い音質劣化は、明確に音質劣化として扱われ敵視されますが、 逆に人間に対して好印象を招く音質劣化は劣化として認識されず、敵視される事はあまりありません。 しかし人間に都合が良かろうが悪かろうが、劣化とはいかなる理由があろうと劣化であり、 人間が感じた印象は取り除いて「劣化」として評価すべきなのです。 ですから「音質」と「印象」これを区別して考える事が音質を考える上で極めて重要になります。 つまり音を聞いて印象を良く感じた音と、実際に音質が良い音は何も関係ありません。 また音質劣化は、単純な劣化量だけを考えるのではなく、性質や方向性にも注目する事が重要になります。 分かりやすい例としてイコライザなどは単純な量だけで考える事は出来ません。 「イコライザを10dB掛けた」これだけでは何が何やら意味不明です。 イコライザについて考える場合も、どのイコライザを採用し、どの周波数帯域に対して、どの程度の量をイコライジングしたか、 「性質」や「方向性」や「量」などの複数の要素でイコライザを考えなければなりません。 これは人間の不都合となる音質劣化原因の一つ、歪に対する考え方も同じであり、 例えばDACやアンプのTHD+N特性などを測定した場合でも、 歪の発生量、歪の性質、歪の発生帯域、歪の発生原因、ノイズフロアの高さ、などは機器の設計次第で様々異なります。 ですから音質とは、音質劣化量のみで考える事は不十分であり、 劣化の性質や方向性も考慮する事、印象との区別もする事、こういった観点も必要になります。 しかしこれは強要ではありません。 このように考えて評価に従って決定すべきである、と強要しているのではありません。 あくまで音質の正しい捉え方を述べているに過ぎません。 機器を選ぶ際に音質を基準にして選ぶかどうかは各人の自由意志に委ねられます。 >自分にとっての良い音悪い音は自分の感性のみで決めるべきであると考えています。 あなたのように「自分にとって良い音は自分で選ぶ」など、 自分で主観的な選択をしている事を「自覚」しているならば問題は起こらないでしょう。 しかしあなたの様に「自覚」しておられる方ばかりではなく、 考え方が自己矛盾したり、都合の良いタイミングで考え方をすり替えて都合良く使い分けている方々が問題となります。 重要なのはこの「自覚」があるかどうかです。 無自覚的に自己矛盾を起こしていないかどうかが問題の本質になります。 まずYahoo知恵袋のサイトに訪れる質問者さん達の傾向についてですが、 どのような方々が主に質問をされているのか考えてみて下さい。 大体よくある質問として「どうすれば音質が良くなりますか」「音が良いお勧めの製品」 「これとこれはどちらが音質が良いですか」など、 色々なパターンの質問がありますが、 大体の質問者さん達の根っ子にある感情としては、音を良くしたい気持ちや、 音質が優れている物を知りたい、という気持ちを抱いて質問をされている場合が多いです。 逆に「自分の好みの音を鳴らしたい」という気持ちを抱えている質問者は少なく、 質問者の方々はあくまで「音が良くなる方法」だとか「音質が良い」「製品同士の優劣」など、 音質向上に関する疑問を多くの質問者さんは抱えており、 「音質の絶対解」のような回答の方が本質的には求められていますよね。 このように質問の傾向などを考えても、他のどこか別のコミュニティを覗いても、 自分の好きな音を鳴らす事に関心がある人は少なく、音質の高さに対する潜在的な需要が極めて多いです。 「可能ならば音質的な観点で製品を選びたい」と考えている人が潜在的に沢山存在するという事です。 そして実際に製品を選ぶ事になった際も、この問題は致命的な問題として立ち塞がります。 まず製品を選ぶ時の根っ子の感情としても、あくまで音質を重視して選びたい感情が根っ子にあるわけですから、 音が良いと評判の機器を購入してみたり、 自分で音を聞いてみた場合も、音質が良さそうな物を出来るだけ優先的に選択しようとする訳です。 しかし実際に音を聞いて音質を重視した製品を選び出そうと思っても、 知識が足りない事によって、音質と印象を区別しきれず、音質が良い音を具体的な基準で選別する能力がないので、 結果的に音質重視ではなく「自分が音を良いと感じただけの製品」を選択する事になります。 その結果として、 「自分では音質が良い製品を選ぼうとしたのに、結果的に音質とは無関係な基準で製品が選ばれてしまった」 このような結果が「無自覚的」に招かれてしまいます。 更にこの状態をこじらせてしまうと、 「自分が音を聞いて印象が良いと感じた音を、音質が良い状態だと勘違いする」 このような誤った考え方が身に付く事もあります。 このような人達は「音を聞けば音質が評価出来る」と思い込んでいる場合が多いです。 しかし原理的や技術的観点で考えると、 音を聞いて印象を良く感じた音とは非常に主観的な感覚ですから、 自分に正しい音質評価基準が備わっている場合ならば試聴によって音質の良い音を選別する事も可能ですが、 逆に自分自身の知識が足りなかったり、自分の音質の評価基準が間違っていたならば、 どの様な機器を揃えて音をいくら聞こうが、音質を重視した機器の選別をする事は出来ません。 ですから真に疑うべき対象は機器から出た音ではなく、 自分自身の音質評価の基準を疑い正しい考え方を身に付けなければ、音質的に良い機器を選び出す事は不可能という事です。 しかしこの私の主張も「音質を重視して機器を選別せよ」という強要ではありません。 機器を選ぶ際に音質を基準にして選ぶかどうかは、各人の自由意志に委ねられます。 何度も言いますが重要なのは「自覚」があるかどうかです。 音質重視で選ぼうとしたのに実は音質重視で選んでいなかったという事に問題があるのです。 あなたのように「自分にとっての良い音悪い音は自分の感性のみで決めるべきである」など、 自分で主観的な選択をしている事を「自覚」しているならば問題は起こらないでしょう。 無自覚的な選択や、すり替えや自己矛盾などによって様々な問題が起こっているのです。 この問題の本質がお分かり頂けたでしょうか。

>逆に「自分の好みの音を鳴らしたい」という気持ちを抱えている質問者は少なく、「音質の絶対解」のような回答の方が本質的には求められていますよね。 個人的には共感できません。色々な方がいると感じます。音質をaさんの定義で捉えて、質問文を額面通りに受け取ればそう見えるとは思います。知恵袋では質問の内容的に初めてオーディオ機器を買うような方も多いように感じます。実質的には線形歪みのような理論面の優劣よりも聞き心地の良さを求めていることが多いのではと感じます。当然、ただの感想で根拠はありません。統計でも勉強して調査結果と知識から判断しないと断定した言い方はできないと思っています。 音質や音の聞き心地とは全く別の質問として、お使いのオーディオ機器を製品名も含めて教えて頂けないでしょうか。

生産する側の技術者はどうしても数値にとらわれると言う事もあると思いますが 趣味として聞く側は自分の好みで良いと思います。10人10色で皆さん基準が違うと思います。オーディオ機器は色が無い方が良いと言う人もいますし、色があるのを好む人もいます。特に日本人は工業製品に対しスペック第一主義なところがあり、いい音でも数値が悪いと評価が低い傾向にあります。SP等頑丈な箱に入れ箱鳴り等すると低い評価ですが昔の欧米の製品などはあえて箱鳴りも考えて作った製品もありいい音を出していました。私自身50年以上オーディオを趣味にしていますが、原音忠実など考えません、いくら頑張っても生の音は出ません、自分の好みでしか私は製品を選びません、なのでメーカーはバラバラで統一感はありません、若い頃はスペック重視でしたが今は自分の好みならいくらスペックが低かろうが、値段が高かろうが安かろうが無視しています。なのでアンバランスな機器が多いです。2本で3万円位のSPを50万のアンプで鳴らしたり、2本で80万くらいのSPを39800円くらいのアンプを使ったりです。音楽は字の通り音楽を楽しむです。総額一千万の装置でLPレコードが数枚、CDも数枚しか持ってない人が「私は音楽が好きだ」とは言えないでしょう、100万の装置でも1000枚のレコード持つ人のほうが音楽好きと言えると思います。中には所有するだけで満足の人も時々いますが、貴方の質問の答えになったかどうか分かりませんが、人それぞれで良いと思います。趣味の世界で定番とか決めないほうが良いと思います。スペックを追い機材を買い 替えるのも有りでしょう、ソフトを沢山集めるのも有りでしょう、それと一番大事なことは機材は確かに進化してスペックも聴いた感じも昔より数段良くなっているかもしれませんが、私自身の事ですが老化で高音域が聞こえずらくなり昔うるさいと思ったSPが今ではよく聞こえると言う事もあります。なので自分の聴こえ方が一番基本になるのです。オーディオ評論家など年寄が多いので本当に聞こえているのかなとか疑問もあります。あの人たちはスペックを見て想像できるのだと思います。

>スペック第一主義的なところ 何となく感じます。知名度のあるメーカーがそういった宣伝を行っているように思います。製品自体は気にいるものもあり購入もしていますが売り方はあまり好きになれません。まず最初にコーデックや数値に拘って製品を選べ。そこが劣っている製品は候補から外せ!みたいな雰囲気を感じています。そこまで数値的な部分に拘ることをアピールするのならもっと有線の製品も開発してくれよと感じています。スピーカーはど素人なのでヘッドホン基準の感想になりますが十数年前と比べて音質を細かく表現する人が減ったように感じています。良い。悪い。どのコーデックが優れている。これだけで質問も回答も終わっている書き込みが多いと感じます。ウルトラハイエンド価格帯の製品が増えたのも継続的にヘッドホンオーディオを楽しむ層が減った結果ではないかと邪推しています。

ID非公開

2023/11/8 6:20

歴や環境が違うので個人の判断しかないでしょう 原音の扱いは作品ごとに違いますから 数値データで違いがあるのは当然ですよね 測定に囚われて楽しめないのはどうかと思うね

私もそう思います。オーディオや学問を楽しむことが目的で音楽は目的でないように感じました。どちらが正解とは言えないでしょうが自分とは全く違うと感じます。