本家アメリカのアマゾンでは「Keep it（アメリカでの呼称）」という仕組みがスタートしています。 「返金はしますが返品は不要」というものです。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/28/news033.html 日本のアマゾンでも始まっています。 アマゾンに出店しているアマゾンマーケットプレイス出品者には周知されています。 これに該当するのが質問者様のケースということです。 ただ、この事実をアマゾン日本法人がプレスリリースしていない（と私は思うのですが）ので一般のアマゾンユーザーが知らないこと、 またそれに伴いアマゾンのシステム上で「返品しないでOKシステム」が構築されていないこと、 などの理由により、質問者様のように混乱するケースが散見されます。 ちょっと不親切ですよねアマゾン日本法人・・ この仕組みは商品がアマゾンに戻りません。 一見するとアマゾンが損するように感じますよね。 でも実際は、返品にまつわる様々なコストの方が、返金するコストより高額なのです。 アメリカの場合、以下のような構図です。 －－－ 小売業者の・・・ 【純利益】 売上1ドルあたり 1～5セント 【返品商品の処理コスト】売上1ドルあたり 15～30セント －－－ つまり「返品してもらう方が、店が損する」のです。 よって「むしろ返品しないで！ お金は返すから」という仕組みが始まりました。 ＞質問1: 返品するとしたら返品受付IDだけ印刷して同梱すれば良いのですか？ －－－ 何もしないでOKということですね。 ＞質問2: 返品する前に返金されるというのはどういうことなのでしょうか？ －－－ 前述のとおりです。 ＞質問3: もしこれで送付元が「返品されてないぞ!!」となった場合、私には何かしらのペナルティがあるのでしょうか？ －－－ 「返品されてないぞ」とはならないので、ペナルティも発生しません。