ここから本文です

古典 御伽草子の瓜姫物語の現代語訳を教えて下さい!!

杉本 一騎さん

2009/11/2617:17:05

古典 御伽草子の瓜姫物語の現代語訳を教えて下さい!!

補足http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133434966こちらに本文を載せています。

閲覧数:
2,225
回答数:
1
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

bir********さん

2009/11/2812:23:53

瓜姫物語
昔、あやしの翁とうばとて侍りけるが、年久しくなりけれども、一人の子というものなかりければ、
明け暮れ、ただこのことを嘆き悲しみけり。また、瓜を作りて、朝夕世をわたりける。

*むかし、身分の低い老人と老婆というものがありましたが、長い年を経ても一人の子もなかったので、明け暮れただこのことを嘆き悲しんでいたそうだ。また、瓜を作って、朝夕生活の糧としていたそうだ。

さるほどに、翁、つくりおきたる瓜の畑に世にうつくしき瓜をひとつとりて、うばに見せ、「このうつくしさよ、あはれ、これほどいたいけなる、幼いものを持ちたらば、いかばかり嬉しかりなん」など戯れ、「これを取りて、
落し子とせん、あまりにうつくしきに」と言ひければ、うば、塗桶の中へ入れて置きたり。

*そのうちに、老人は、作ってあった瓜の畑に、世にもかわいらしい瓜を一つ取って、老婆に見せ、「このかわいらしさよ。ああ、これほどにかわいい幼いものを持っていたら、どれほどか嬉しいに違いない」などとふざけて、「これを取って、拾い子としよう。あまりかわいいから」と言ったところ、老婆は塗り桶の中へ入れておいたそうだ。

その後、かの翁、「夢にみること、天の御はからひにて、美しき手鞠を給はると見え、これを、なんぢが子と頼めと、仰せありつる」とかたりければ、うばも申しけるは、「われもちとまどろみたりつるに、よき草子箱を見るに、わが子とて、世に美しき姫君ありつるに、取らすると見つるなり。」と、たがひに夢語りして、「あまりに思うことなれば、夢にさへ見るだろう」などとて暮しぬ。

*その後、例の老人は「夢に見たが、天のおはからいで、可愛い手まりをいただくと見え、これをお前のこと信ぜよと仰せがあった」と語ると、老婆も申したことは、「私も少しうとうととなっていたときに、いい草子箱を見ると、わが子として、世にもかわいらしい姫君がいたが、下さるということを見たのだ」と、互いに夢のことを語り合って、「あまりに思うことだから、夢にさえ見たのだろう」などと言って過ごした。

翁、また、瓜の畑に行きて、やはらかなる瓜一つ取りて、食はんとしける時、「さても、いつぞや取りて置きたりつるに瓜、いかになりぬらん」とて、取り出しければ、みめかたちのうつくしう、光るほどの姫君なり。翁、うば、ありがたきことにおもひて、もうすやう「さても、ありし夜の夢に、かやうのことのあらんずるとて、かねてより、不審の知らせ給ひけるよ」と、名の目ならず喜びてぞ、明し暮して、かしづき育てける。

*老人が、また瓜の畑に行って、やわらかな瓜を一つとって食おうとしたとき、「ところで、いつか取っておいてあった瓜はどうなっているだろう」と思って、取り出してみたところ、姿かたちのかわいらしく、光るほどの姫君である。老人と老婆とが、珍しいことだと思って申し上げるに、「なんとまあ、以前の夜の夢で、このようなことがあるだろうと、誰か定かでない方がお知らせくださったことだ」と大層喜んで、日々過ごし、大切に育てたそうだ。

ほとんど直訳にしました。いいお話ですね。

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる