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後遺障害認定における関節可動域判断方法について質問があります。

po_********さん

2010/1/2311:51:46

後遺障害認定における関節可動域判断方法について質問があります。

交通事故により、母が右大腿骨を骨折し、人工骨頭置換術を行いました。後に後遺障害認定を控えているのですが、関節可動域測定とその判断方法について質問があります。屈曲・伸展・内転・外転の主要運動と外旋・内旋の参考運動、計6項目を左右測定すると思うのですが、健側(母の場合は左)の可動域には上限があるのでしょうか。母は股関節が非常に柔らかく、左股関節の屈曲は120度以上・伸展20度以上・外転50度以上・内転20度以上あります。人工骨頭置換術を行った右足はまだ症状固定前ですので正確な数値は出ていません。等級を判断する上で、左右の可能域を比較する事になると認識していますが、この場合、健側の数値は実測数値が対象となるのか、それとも平均値を上回る可動域については上限が定められているかが知りたいのです。それによって、可動域二分の一以上・以下の判断が母の場合変わると思っています。また、内転・内旋などは、脱臼の危険がある姿勢になります。測定は可能であっても、実際にはその方向には足を動かさないようにリハビリを受けていますし、実生活でも動かしたり負荷をかけたりはできない運動ですので、「0」が妥当と思うのですが、これは測定する医師にとって妥当なものなのでしょうか。理解を得られ認めてもらえるのかが不安です。以上の二点についてご存知な方、宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2010/1/2312:06:48

①人工骨頭置換術では、可動域に関係なく、10級10号が認定されています。

股関節の可動域が2分の1以下に制限されているときは、8級6号が認定されますが、骨折の形状、関節の不安定性が厳しくチェックされます。
2分の1以下に制限されていれば、全員が8級6号ではありません。

②の日本整形外科学会が公表する股関節の主要運動の正常値は、膝屈曲が125°伸展が15°外転が45°内転が20°です。
参考運動の、内・外旋はいずれも45°となります。

実務上は、健側の実測との比較で等級が認定されています。
問題となるのは、健側に制限があるときです。
この場合は、健側の支障を後遺障害診断書に記載、日本整形外科学会の公表する正常値と比較することになります。

内旋は、ほぼ自動値+5°で計測されています。

以上です。

交通事故110番 宮尾 一郎

質問した人からのコメント

2010/1/25 13:54:15

宮尾様、大変参考になりました。ありがとうございます。

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