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降圧剤の薬について 教えてください。 インターネットで調べると 薬価っていうの...

kas********さん

2010/1/2816:44:51

降圧剤の薬について 教えてください。
インターネットで調べると 薬価っていうのがありますね
もしも 病院で 薬を処方してもらった場合
たとえば 薬価が 1錠85円であれば 2週間分で1190円ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

shu********さん

2010/1/3013:04:29

以下をご参考まで ↓

薬価とは

「薬価」とは、病院の薬の公定価格のことです。国(厚労省)が価格を決め、「薬価基準」と呼ばれる価格表に載せます。医療保険においては、医師はそのなかから薬を選んで処方しなければなりません。現在、薬価基準に載っている薬は、内用薬と外用薬、それと注射薬を合わせて約1万7千品目以上にのぼります。薬価基準への新規掲載は、新薬については年4~5回、後発品は7月と11月の年2回です。逆に、処方頻度が少ない古い薬で製造販売が中止されると、薬価基準から削除されることになります。

さらに、薬価は2年ごとに見直され、新年度の4月に全面改訂されます。これは、国の医療費抑制策の一環でもあります。事前に、病院など医療機関での薬の仕入値が調査され、これを参考に新しい薬価が設定されます。病院では薬価より安く仕入れていますので、ほとんどの薬は引き下げられることになります。競合品が多く安値で販売されている薬は、そのぶん引き下げ幅が大きくなるものです。結果的に、同じ成分の薬でも製品により薬価に差がつくことになります。

病院や薬局では、薬代を薬価をもとに計算し、毎月まとめて保険の支払機関に請求します。一部負担金については、その都度、外来窓口で患者さんから直接いただきます。おおまかにいえば、1錠10円の薬を、1回1錠、1日3回、7日分の処方で合計210円になるわけです。3割負担ですと70円が自己負担分です。ただし、実際の会計には、処方せん料や調剤料、指導管理料などいろいろな技術料が加算されてきます。病院から薬をもらう場合と、処方せんで薬局からもらう場合とで会計が一致しないのは、薬の計算方法や技術料が異なるためです。

ところで、前にも述べたように病院では薬を薬価よりも安い値段で買っています。したがって儲けがでます。いわゆる「薬価差益」です。その仕入値はまちまちで、メーカーや卸との交渉にもよります。かつて、薬価差益率30%とか40%というのはざらで、病院の大きな収入源となっていました。使えば使うほど儲かるわけで、薬漬けにつながるという指摘があったわけです。さすがに最近は、たびかさなる薬価の引き下げで、先発品など薬価差10%そこそこという感じです。薬価差の縮小は、街の薬局に処方せんを出す一つの要因にもなっているのです。

質問した人からのコメント

2010/2/2 07:20:34

成功 大変丁寧で親切な解説をしていだだきまして、ありがとうございました。
勉強になりました。

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