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日本の総預金が1300兆円といわれています。 ですが、マネーサプライのM3で...

mar********さん

2010/2/2600:32:04

日本の総預金が1300兆円といわれています。
ですが、マネーサプライのM3でも700兆円しかなく矛盾しています。
このあたりの仕組みについて途方にくれています。
どなたか力を貸していただけないでしょうか。

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bea********さん

2010/2/2709:26:13

総預金ではなくて、「総個人金融資産」です。
一番分かりやすいのは、日銀が作成している資金循環表です。
http://www.boj.or.jp/theme/research/stat/sj/index.htm

これの年計か年度系の17番、18番の表を見ていただくと全ての謎が解けると思いますが...2008年末でしたら家計の総金融資産は1427兆円あまりあるということになります。純資産でも1000兆円越えてますね。うち、預貯金はざっと800兆弱ですね。これが多すぎるんじゃないかと世間では言われています。

資金循環表の読み方が分からない場合は、日銀のホームページにも解説があります。各項目の説明は絶対に読めないと分からないと思います。要は日銀、政府、金融機関、企業、家計、外国といった全主体のバランスシートくっつけたものです。研究するとこれは本当に色んなことが分かる、素晴らしい統計です。

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ベストアンサー以外の回答

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miz********さん

2010/2/2815:07:18

お悩みのようですが、当然かと思います。
経済学者でも誤認が多い範疇になります。

まず、日本の政府と金融機関を除く、金融資産は2250兆ほどになります。
個人金融資産が1450兆ほどで非金融民間企業の金融資産が800兆ほど。

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_23.html

マネーサプライと個人金融資産は間接的には相関関係はありますが、直接的にはまったく別の数字になります。
また、M3では郵貯預金も加算されて1000兆円になります。
表記の700兆と言うのはM2を差しているのでしょう。

http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/ms/ms1001.pdf

ここで見れば、分かりますが金融債やCP、または国債を加えた広義流動性では1400兆ほどのマネーサプライになります。
これで1400兆と個人金融資産の1400兆が釣り合っているように見えますが、これも全く偶然で異質のものです。
民間企業の金融資産はどこへ消えたかと言うことになります。

これは、マネーストックには民間企業が発行する社債や増資などで得る資本金(直接金融)が加味されないので当然、実際の金融資産のほうが民間の社債や株式が上乗せされるので大きくなる訳です。

また、個人金融資産にも株式や社債も含みますからマネーサプライの定義(信用創造)される預金だけではありません。
投資によっても預金以外の金融資産は増加する訳です。

マネーサプライはベースマネーによって創られるのは当然ですが、これは金融機関を通しての間接金融により伴うものを定義しているので信用創造の概念から外れる直接金融を考慮すれば金融資産のほうが大きくなるのは当然ということになります。

また、金融機関の金融資産が2700兆あるのはどうしてかという問題も出てきますが、それについては非民間企業の金融資産と政府の金融資産とに深く関わることになり、ここでは説明が複雑になるので割愛します。

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