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高次脳機能障害と認知症の境がよく分かりません。

iam********さん

2010/3/2218:16:35

高次脳機能障害と認知症の境がよく分かりません。

アルツハイマーなどとは区別されているのはなんとなく分かりますが脳血管障害から発症した認知症なら高次脳機能障害とよんでも差し支えないのでしょうか?

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qqc********さん

2010/3/2509:59:53

「高次脳機能障害」は認知機能障害の総称になります。診断に用いる場合にはその中に含まれるここの具体的名称でもって表現されます。
高次脳機能障害:大脳皮質巣症状として失語・失行・失認・記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害
認知症:記憶障害とその他の知的機能の損失とからなる臨床症状を呈する病態のこと

もっとかみ砕くと、高次脳機能障害は大脳皮質の損失部位により呈する症状がそれぞれ異なります。例えば大まかに左脳であれば失語、右脳であれば失認といった具合です。一方認知症は脳全体の委縮により記憶や知的機能が損失していく為、いわゆる痴呆といった見た目にわかりやすい状態を呈します。
大脳皮質は人間の精神活動を担いでいるため、大脳皮質の変性は認知障害を起こします。ちなみに代表的な認知症を呈する疾患はアルツハイマー、ピック病、脳血管性痴呆とあります。質問者様がおっしゃっているのは脳血管性痴呆のことでしょう。

つまり症状は似ている為、臨床では症状と画像により診断されます。症状は似ていますが、予後や援助方法は全く異なる為、全く異なるものであると認識しておいた方が良いと思います。

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