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ラジエーターリザーバータンクの意味とは…

namekozrさん

2010/4/623:25:29

ラジエーターリザーバータンクの意味とは…

自分のバイクのラジエーター(TZR50R純正)にはクーラントを入れる口がラジエーター本体についてあるのですが、
他の種類でラジエーター本体でなくリザーバータンクにクーラント入れる口が付いているものをよく見ます。

自分のラジエーターのキャップにもリザーバータンクに繋げるためであろうニップルが付いています。
クーラントを入れるのは、ラジエーターキャップから入れるのですよね?

だとすれば、リザーバータンクは一体どんな役割をしているのでしょうか?
最下点とかも記されていますが、どういうことなんでしょう?

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hidechayさん

2010/4/1020:35:20

イロイロと興味がありそうなので、特別に解説します。
下の図は、水冷エンジンの冷却液のシステムを示す略図です。Pはポンプです。
ピンクの部分は、エンジン運転中に液が循環する所です。この部分には液が充満していて空気が入っていない必要があります。ですから、普通、液はラジエターのキャップから注入してエア抜きを行います。
キャップは”圧力弁”になっています。水温が上昇するとピンクの部分の内圧が上昇しますから、一定の圧力になると液はキャップの圧力弁が開いて、漏れ出る液をリザーバタンクに溜めます。
エンジンが冷えるとピンクの部分の圧力が下がり、リザーバタンクから液を吸い戻します。これで”呼吸”する事で、ピンクの部分がいつもエア噛み無しで液が充満している状態を保ちます。空気を吸っちゃうとピンクの部分にエアが入り、冷却効率が落ちます。
リザーバタンクは、その様に”呼吸する冷却液”を一時的に溜めて置くところです。
無いと、エンジンを掛けて走って止まる度に、ピンクの部分にドンドンとエアを吸い込む事になります。毎回の走行で冷却水を抜いて分解するレーサーでもない限り、リザーバタンクは必要です。
ラジエターのキャップは、ラジエターに付いていないで、別体で装備されているモデルは沢山あります。でも、基本的なシステムは同じです。
リザーバタンクには、アッパー(上限)とロワ(下限)のラインがあります。液面の点検ラインです。
アッパー(上限)は、それ以上入っていると、オーバーヒートで冷却液が沸騰した時に、エンジンから液が大量にリザーバタンクに漏れ出して、リザーバタンクがイッパイになってしまい、黒いオーバーフローチューブから液が漏れだす限界のレベルを示します。
ロワ(下限)のラインは、使っていて蒸発とかで液が減ったとき、一定期間は空気を吸い込まない限界のレベルを示します。
だから、最初はラジエターキャップから液を充満させて、通常の点検と液の補充は、リザーバタンクのキャップから行うのです。
貴方の乗っている、ホンダのNSやNSR系のリザーバタンクは特殊で、ラジエターから来るチューブの先に、リザーバタンクの上から刺さるキャップ兼用のパイプがあると思います(記憶だけで確認はしていませんが)。機能は下の図と同じです。
普通の大型バイクでは、メンテナンス用にリザーバタンクに給水の為のフィラーキャップがあるのが一般的です。
まだ、理解できない所や追加質問があれば、補足して下さい。・・・ヨロピク!

イロイロと興味がありそうなので、特別に解説します。...

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ベストアンサー以外の回答

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meteorwurmさん

2010/4/700:30:21

まあリザーバータンク無くてもいいんですけど。
心配性な日本人向けにはほとんど付いてますが
付いてないバイクもありますよ。暖機後はクーラントが漏れ出てきます。
じゃあどうしているんでしょう?
ラジエタ―に付いているでしょう?
「アッパータンク」ですよ。

2010/4/623:49:07

物体が熱によって膨張、収縮するのは知っていますよね?
温度が高いと体積は大きくなり、低いと小さくなります。
冷却水も同じです。
しかし、エンジンのウォータ・ジャケット(冷却水の通る道)の容量は、基本的にほとんどかわりません。
それなのに、冷却水の温度が上がった場合には、体積が増えた冷却水により、エンジンやホース類、ラジエータに余分な圧力がかかりますよね?
それでは破損する可能性があるので、その余分な圧力分の冷却水を逃がす先が、サブタンクってことです。
逆に、冷却水の温度が低ければ、今度はラジエータ内が負圧になって、サブタンクから冷却水を吸入するようになっています。
簡単にいうと、サブタンクは「冷却水量を一定に保つ」という役割があります。
ちなみに、冷却水の圧力によって冷却水を逃がしたり、吸入したりする圧力を制御しているのがラジエータ・キャップです。
長くなりましたが、理解していただければ幸いです。

niconico883さん

2010/4/623:48:10

クーラントはリザーブタンクから入れます。
ラジエターキャップから入れません。
(最も間違いではないですが・・・)
通常はラジエターホース、ウォーターホースの中とエンジン内を巡回している水だけで冷却してます。
しかし、やっぱり水が減ってきたリ(蒸発)水温が上がってきて冷えている水が欲しい時にこのリザーブタンク内の
クーラントのお出ましです。

2010/4/623:46:51

クーラントの温度が上がると、膨張するので増えた分リザーブタンクに行き、温度が下がると、戻ります。
密封してあると、パンクします。
蒸発しますので、ある程度余裕を持つため。

kyananndesuさん

2010/4/623:46:07

ラジエターの中にはクーラントと言う凍りにくい液体が入っているのですが、水に近い物なので高温になると蒸発してしまいます。

そうなると、ラジエター内の気圧が上がってしまいますから、ウォーターポンプにも無駄な負荷が掛かってしまいますし、気体化した蒸気を大気に開放してしまうとどんどんクーラントが減ってしまいますから、それらを防ぐためにタンクに蒸気を逃がす為付いています。

そして、ラジエターが冷めて内圧が下がれば(負圧)自動的にクーラントが補充されるわけです。

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