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走行中にAT車でニュートラルに入れるとミッションが焼き付く?

sup********さん

2010/4/1123:50:43

走行中にAT車でニュートラルに入れるとミッションが焼き付く?

走行中にAT車でニュートラルに入れるとミッションが焼き付きます。と言う内容を知恵袋で目にしました。
他の人の質問だったので、そこで書くのも失礼だと思い、新たに質問させて頂きます。

ニュートラルって、基本的にあらゆるギアに繋がってない状態ではないんでしょうか?
その状態で走行中にNに入れるとギアが焼き付くと言う、技術的な意味が分かりません。
私も下り坂では、たまに「燃費走行やぁ!」と言ってNに入れることがあります。
教えて下さい。

補足MTばっかだったもんでATの知識はあんまりありませんでした。
しかし壊れるのか壊れないのか、両意見があるようです。
下り坂でちょっとNに入れる程度なのですが、果たしてどうなんでしょう?
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kan********さん

編集あり2010/4/1408:26:42

ここでATの基本知識を。

①トルクコンバーターはNでもDでも常にAT側へ動力を伝えている。
つまりMTのクラッチのようにエンジン動力をONしたりOFFしたりしているわけではないのです。

②N時、エンジン動力をOFFしているのはAT内部の「クラッチパック」と呼ばれる部品である。
正確にはベルハウジング、ディスク、プレートのユニットですが、AT内には数個のクラッチ(バイクのクラッチみたいな構造)があり、これが動力のON・OFF、変速時のプラネタリギヤへの動力ON・OFFを担ってます。

③オイルポンプはトルクコンバータと直結であり、エンジン回転数分しか回らない。
オイルポンプ回転数はミッションの負荷とは連動していません。
スピードが0キロでも300キロでもエンジンが1000回転ならオイルポンプも1000回転しかしないということです。

つまり、走行中に100キロでNにしてエンジンが800回転近くまで落ちるとオイルポン回転数も800回転まで減少します。
本来ならDでエンジンは3000回転付近のはず。その時オイルポンプも3000回転です。
それで正常なオイルの潤滑が出来ているのですから、その状態でNにして800回転まで落とされたらオイルポンプの回転数が足りませんね。

すなわちオイルの潤滑が不足し、最悪の場合AT内部の潤滑不足により焼き付きなどが発生します。
少しの間であれば問題ありませんが長時間のN走行はATへのダメージとして蓄積されます。
ATには基本的にATオイルを冷却する手段がありませんので(貧弱なATオイルクーラーしか付いてません)ATオイルを温度を低下させる手段もありません。

一度加熱したATオイルはなかなか温度が下がりませんので連続したN走行もあまりよろしくないということです。

技術的な説明もしましたがご理解出来ましたでしょうか


追記*****************

走行中、多少のN走行(数十秒程度)は大丈夫です。
ただ峠の下り道など十数分に及ぶ下り坂の場合、最悪の場合(ほんとに最悪の場合だけですが)焼きつく恐れがあります。
N長時間→D短時間→N長時間といった断続的なN走行も、即壊れるわけではないはずですが車を大事になされるのであれば控えたほうがよろしいでしょう。

ATの各ギヤの内部構造としては、基本的に

エンジン→トルクコンバータ→オイルポンプ→((クラッチパック→プラネタリギヤ)×複数個)→ドライブギヤ→(ドリブンギヤ+ドライブピニオンギヤ)→(デフギヤ+デフ)→ドライブシャフト→ホイール&タイヤ

という順で動力が伝えられます。
上記説明にもある通りエンジンからの動力ON・OFFを担っているのはクラッチパックです。
クラッチパックがあるのはドリブンギヤの前。
つまりN走行していてもタイヤの回転によってドライブギヤ→(ドリブンギヤ+ドライブピニオンギヤ)→(デフギヤ+デフ)は常に高速回転しているということになりますよね?

みなさんが想像するであろう直径10センチ程度、もしくはそれ以上のギヤというのはドライブギヤ、ドリブンギヤ、デフギヤの3種のみであり(ドライブピニオンは5センチ程度)、他のギヤは2~3センチ程度の小さなギヤの集合体(4~8個)であるプラネタリギヤです。
プラネタリギヤはつねにクラッチパックと同期した動きをしてますので、実質常に熱を発生させるギヤというのはドライブギヤ以降のギヤです。
これらギヤは先ほどいいました様にシフトレンジに関係なく常に走行スピードと同期した回転を行ってますのでオイルポンプによるオイルの潤滑が不足すると焼き付きなどを発生させる場合があります。

質問した人からのコメント

2010/4/18 21:53:36

詳しすぎるほどの説明ありがとう御座いました。

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toy********さん

2010/4/1201:11:10

あのですねぇ・・・。
オートマってのはエンジン回転数に応じたオイルをギアに供給するようになっているんですよ。
ギヤが繋がっていればオイルは必要分いきわたります。
しかしニュートラルではミッションは高回転なのにエンジン回転は低いため、オイルが十分にいきわたらず加熱して壊れる「こともある」ってことですよ。

だから、加熱するなんてことはありえねぇ!って言うのは車のことを知らない人です。

mon********さん

2010/4/1123:58:54

それはガセです。エンジンが始動していればそんなことにはなりません。エンジンを停止してそれをやるとダメダメです。
取り説にも明記してあります。「エンジンが始動できないときは牽引してはならない。」とね。
ATのオイル(ATF)はエンジンの動力で圧送しているのです。MTのように自然攪拌ではありません。エンジンが停止していてアウトプットシャフトを回すのは油圧なしで回転させることになるのです。

doz********さん

2010/4/1123:54:50

焼き付くことはありません。
十数年以上前のATだったらいざしらず、今のATではそのようなことはないです。

ちなみに、下り坂でNにしても燃費走行にはなりません。
アクセルを完全に離してエンジンブレーキ状態のほうが、燃料カットしてくれるため燃費走行になります。
Nだと、アイドリングを維持しつづけるための燃料を使い続けます。

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