フロイトvsユング

フロイトvsユング 芸術カテでピカソがよく登場するように、このカテゴリではフロイトとユングがよく取り上げられているようですが、この二人、『精神の探求者』としてはどちらが才能があったと思われますか? できれば、その理由もお聞かせ下さい。

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ベストアンサー

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ユングだと思います。 ユングは最初、フロイトを師と仰いでいました。しかし途中からフロイトとは異なる意見を持つようになります。フロイトの精神分析においては性的なファクターを重要視していましたが、無意識は欲望の抑圧だけではないと考えるようになったのです。 精神から魂へと心の領域を奥深く追究し、人間の無意識に人類に共通するイメージ(集合無意識)があると直感し研究した人です。 学者には敬遠されがちな神秘的な事も、自分の直感を信じて丹念に研究した彼は『精神の探求者』と呼ぶに相応しい人だと思います。 補足: そうですね、確かに今日の精神分析の源はフロイトかもしれません。ですがユングのひらめきがなければ、彼の探究心がなければ、夢の解釈は随分と味気ないものになっていたと思います。夢分析をする人間にとってはユングは偉大な存在なのです。 >どちらが才能があったか・・・ 私ごときが判断することではありませんし、勿論、優劣などありませんが、『精神の探求者』ということだけに焦点を絞るのであれば、神の領域である「魂」に手を伸ばした彼が、私にとっては真の探求者であるのです。 全くの個人的意見でありますので、参考程度に捉え、決して正解などではないことを記述いたします。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

回答者のみなさま、ありがとうございます。 やっぱりどちらも才能豊かだったんですね。勉強になりました。

お礼日時:2010/6/18 17:54

その他の回答(2件)

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学問的には、どちらも精神分析の流れの中に位置付けられますが、フロイトの精神分析は現在まで様々な形で発展してきました(現在の主流はクライン派ですが、源流はフロイトと考えられる)。ユングの精神分析も分析学派として現在でも生きています(例えば河合ハヤオもユング派)。ですが、やはり主流はクライン派で、技法としても現在では夢解釈を主にするということは少なく、転移分析・抵抗分析がメインでしょう(ユング派の技法は夢解釈がメイン、転移分析・抵抗分析はクライン派の得意技)。とはいっても、やはり二人のどちらがより才能があったかということことはちょっと言えないですね・・・。 ユングが直感の天才だと言われているように、フロイトは考えることの天才だったと言われていた・・・ような気がします。‘探究者’というイミでは、考えまくったフロイトの方が適切なのかもしれません。