漢字辞典と漢和辞典の違いがよくわかりません。 辞書で調べてみても見ても「漢字」や「漢和」しかのってないません。 できれば、細かく意味がわかりやすく説明していいただければと思います。

漢字辞典と漢和辞典の違いがよくわかりません。 辞書で調べてみても見ても「漢字」や「漢和」しかのってないません。 できれば、細かく意味がわかりやすく説明していいただければと思います。

補足

「漢字」や「漢和」の意味しかのっていません。 2行目の入力ミス わかりにくい説明ですいません。

日本語58,311閲覧

6人が共感しています

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

12

漢字辞典と漢和辞典の違いは、主に用途の違いです。 ・漢字辞典…単字の意味を調べるのに使う ・漢和辞典…単字の意味と、その字から始まる熟語の用例を調べるのに使う となっています。漢和辞典は、各単字(親字)の意味と、 その漢字を用いた熟語の両方の意味を調べることができます。 そのため、一般に用いられるのは漢和辞典です。 ついでに、現在最もよいとされている漢字辞典、漢和辞典を挙げておきますと、 漢字辞典では ・王力『古漢語字典』、北京:中華書局、2000年。 (但し中国語) が挙げられます。また、最近中国から ・宗福邦 、陳世饒 『故訓匯纂』、北京:商務印書館、2003年。(但し中国語) という書が出ました。これは淸代の『経籍籑詁』という書を更に拡充したもので、 単字の中国古代経典中での用例が網羅されております。 中国で買うと5000円ほど、日本だと1万5000円ほどです。 一方、漢和辞典は現在まで何種類も刊行されており、どの書が良いのか迷われる方も多いと思います。 漢和辞典の中で、一番用例数が多く有名なものとして ・諸橋轍次『大漢和辞典』、東京:大修館書店、1966年。 があります。よく分からない熟語が出てきた時に、第一に引かれるものです。 しかし、『大漢和』の用例は淸代の『佩文韻府』の孫引きであり、その出典は信頼に足るものではありません。 また、より簡略な漢和辞典としては ・小川環樹、赤塚忠、西田太一郎 『新字源』(改訂版)、東京:角川書店、1994年。 がよく用いられています。『新字源』は、簡略な漢和辞典の中では収録用例数が多く、 また単字の説解(解説)も行き届いており、巻末の解説も素晴らしい出来ですが、 その出典は『大漢和辞典』を孫引きしたものが多く、これも出典に関しては信用できません。 数年前、この出典を確認し、用例に訓読を施した『新字源』第二版を刊行する という話がありましたが、まだ出版されていないようです。 現在最も信用できる出典を挙げる漢和辞典は、 ・戸川芳郎監修、佐藤 進、濱口富士雄編 『全訳漢辞海』、東京:三省堂、2000年。 (但し用例数が少ない) だと思われます。

12人がナイス!しています

その他の回答(2件)

1

漢和辞典 昔からあるものです。 漢文を読解するための中国古典における字義や用法を収め、併せて現代日本語の表記に用いられる漢字表記語についても解説する。 漢字字典 新しいものです。 基本的に現代日本語の表記に用いられる漢字に関する情報を提供するのが主眼で、四書・五経や漢詩などの読解はあまり考慮されない。 文字コード、文字の成り立ち、音読み、訓読み、四字熟語や対義語などが中心。

1人がナイス!しています

0

ネットで検索したら、出てくるので、自分の力で探してみましょう。 ウィキペディアの「漢和辞典」の説明の一部。 多くの漢和辞典は、漢字を部首によって分類し、部首の画数順に配列し、同一部首に属する漢字は、部首を除いた画数の順に配列する部首配列によっている(いわゆる康熙字典順)。また、多くの漢和辞典では、熟語はその第1番目の漢字の項目に記載する。 しかし、漢字を五十音順に配列する『字通』(平凡社)や、漢字・熟語をすべて五十音順に配列する『五十音引き漢和辞典』(三省堂)のように異なった配列を採用する漢和辞典もある。また、日本初の漢和辞典である『漢和大字典』(三省堂・1903年)は熟語を末尾の漢字の項目に記載している。 もともと中国に、漢字を部首によって分類して記載する書物があり、これを「字書」と呼ぶ。日本でも、これに倣って平安時代の『篆隷万象名義』『新撰字鏡』をはじめとする漢字字書が作られた。これらの「字書」が基本的に熟語を収録しないのに対し、現代日本の漢和辞典は熟語を収録する点や音訓索引を備えている点が違っている。このような辞典を漢和辞典と区別して「漢字辞典」(かんじじてん)と称することもあるが、その違いは必ずしも明確ではない。